渋谷駅ハチ公前広場からハチ公ゆかりの地・秋田県大館市へ移設された東急5000系車両モニュメント・通称「青ガエル」。その跡地に新しい観光案内所「SHIBU HACHI BOX」が10/1(木)オープンします!進化し続ける渋谷の新しい情報発信基地が誕生です。
「SHIBU HACHI BOX」にいま話題の〝アバターロボット〟投入!新しい観光案内を体験だ!
ご機嫌いかがですか?シブきち(@ShibukichiNet)です。

世界的にも注目を集める渋谷駅ハチ公前広場、観光案内機能と街の情報発信機能を備えた新たな渋谷の観光情報発信拠点「SHIBU HACHI BOX」が10/1(木)にオープンします!
渋谷区観光協会が運営する「SHIBU HACHI BOX」。地域イベント・グルメ・ショッピング・宿泊情報など、さまざまな渋谷の観光資源情報を国内外の観光客にお届けして渋谷の街をさらに楽しんでもらえるよう取り組んでいくそうです。

「SHIBU HACHI BOX」ではアバターロボが渋谷の穴場スポットを教えてくれる!?
新・観光案内所「SHIBU HACHI BOX」で特に注目したいのは、常駐スタッフによる有人観光案内だけでなく、対面コミュニケーション型アバターソリューションの導入を予定しているという点です。
アバター?ソリューション?とよくわからない単語連発ですが、つまるところ「現地にいるロボット(=アバター)を介して、遠くにいるスタッフがあたかもその場にいるように案内してくれる」ということです。
「SHIBU HACHI BOX」のアバターロボットの詳細は不明ですが、「アバターロボットってなに?」という方のために実例をご紹介します。
ANAアバターロボット「newme(ニューミー)」

出典:avatarin公式サイト
遠隔地での体験を実現するアバターロボット「newme(ニューミー)」。アバターインするだけでアバターロボットが「あなた」に早変わり。さまざまなコミュニケーションがリアルタイムな体験に。頭部のデバイス画面には操作者の顔が映し出されます。
JALアバターロボット「JET(ジェット)」

出典:JALプレスリリース
空港での活用を想定したアバターロボット「JET(ジェット)」。操作するスタッフはVR技術を使い「JET」の移動、腕と顔を動かす感情表現、「JET」を介しお客さんとの音声通話を行うことができます。
「SHIBU HACHI BOX」にはドコモと東急不動産コラボのワクワク発信スペースも!
「SHIBU HACHI BOX」は協賛パートナーのドコモが運営するPRスペースと、東急・東急不動産が共同で運営する街の情報発信スペースを備えています。

ドコモスペースでは、最新テクノロジーを使ったエンタメコンテンツや映像系コンテンツを体感。東急・東急不動産によるまちの情報発信スペースでは体験型コミュニケーションを展開し、『アップデートし続けている渋谷 』の情報を公開。渋谷を訪れる人々の利便性やまちのブランディング効果を高めていきます。
「SHIBU HACHI BOX」 施設概要
事業主体 | 一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント |
運営会社 | 一般財団法人渋谷区観光協会、株式会社NTTドコモ、東急株式会社・東急不動産株式会社 |
所在 地 | 東京都渋谷区道玄坂二丁目1番 |
MAP | |
サービス | 観光情報案内、興行チケット販売、PRイベント実施、体験型コンテンツ、まちの情報発信など |
営業時間 | 10:00~20:00 |
開業 | 220年10月1日(木) |
詳細はこちら | 渋谷観光協会 |
青ガエルがお引っ越しをして2ヵ月後にオープンする「SHIBU HACHI BOX(シブハチボックス)」。アバターロボット体験やエンタメコンテンツの展開など、わかっている部分ですでにお楽しみがいっぱいですね!
それでは今回はこのへんで。ご覧いただきありがとうございました!
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