2月24日、俳優・アーティストの香取慎吾さんが制作した「渋谷ヒカリエ」開業10周年記念ロゴマーク「Lighthouse」が公開されました!
香取慎吾さん、ヒカリをテーマに「RGB」と「CMY」をミックス!カラフルな世界で渋谷ヒカリエを表現
2022年4月26日に開業10周年を迎える「渋谷ヒカリエ」は、東急文化会館のDNAを引き継ぐ「これまでにない新発想の高層複合施設」としてオープン。渋谷から世の中を変えていく光になる、というコンセプトのもと「光へ=Hikarie」と名づけられました。
これを受け香取慎吾さんは、「ヒカリ」をテーマに渋谷ヒカリエ10周年記念ロゴマークを制作。
「光の三原色」であるRGB(赤・緑・青)と「色の三原色」であるCMY(シアン・マゼンタ・イエロー)を配色に取り入れ、渋谷ヒカリエが体現したいカラフルな世界を表現。その中心には、渋谷ヒカリエに訪れる人々の心のトキメキを「10本のヒカリ」で現しています。
2つの〈三原色〉がボーダーレスな世界を表現している
RGBはデジタル、CMY(K)は印刷の色再現。基本的には混在が許されない2つのカラーモードを同じキャンパスに散りばめた素敵なアイデアに感動!「みんな仲間だよ」と言われているようで、眺めるほどにじんわりです。
「これからも渋谷、東京を照らす光に」香取慎吾さん、記念ロゴマーク制作への思い
本ロゴマークの作品名「Lighthouse」について、『明日の光の道標としてこれからも渋谷を、東京を照らしていってほしいという想いを込めた』と香取慎吾さん。『普段はキャンパスで描くことが多いですが、今回の10周年ロゴの「Shibuya Hikarie 10th Anniversary」の部分はデジタルで作成しています。2つの手法を融合することによってキャンパスだけでは描けない多くのパターンから、渋谷ヒカリエと一緒に1つの作品を作り上げることができました。』と、制作過程についても触れています。
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▲「Lighthouse」の原画も披露(香取慎吾さん公式Instagramより)
『絵の具の重なりや膨らみなど細かい部分の発見を楽しんで』と言う香取さん。渋谷ヒカリエ10周年記念ロゴマークの制作について『子供の頃から渋谷で仕事をしてきましたが、その頃は今と比べると何もなく、ここまで進化を遂げた始まりは渋谷ヒカリエだと思います。渋谷に新たな光を差し込んだ渋谷ヒカリエの10周年を一緒に祝い、新たな未来に向けてのヒカリを描けたことがとても嬉しいです。商業施設のロゴを描いたのは初めてですが、ぜひたくさんの方々にご覧いただけると嬉しいです。』と、自身と渋谷との縁を引き合いにコメント。
『渋谷ヒカリエが明日の光の道しるべとして、これからも渋谷を、東京を、照らしていってくれることを願っています。』としめくくりました。
渋谷ヒカリエ10周年アニバーサリーは4月から開催
渋谷ヒカリエの公式Instagramによると、2022年4月以降のアニバーサリー期間中は「あしたのヒカリへ。」をテーマに年間を通じてイベント等を開催予定。
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4月21日(木)〜5月5日(木・祝 )の期間中は、10周年記念企画第1弾として「 BLOOM YOUR HAPPINESS.」が開催されます。
香取慎吾さんの「渋谷ヒカリエ10周年記念ロゴ」は渋谷ヒカリエ館内各所にて4月以降に掲出されるとのことです。
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渋谷ヒカリエ|施設概要
住所 | 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 |
MAP | |
開放時間 | 当面の間 ShinQs(B3~5F) 11:00~21:00 カフェ&レストラン(6・7F・11F)11:00~21:00 |
HP | 公式HP |
公式Instagram |