原宿・明治通りに2021年12月9日(木)、『くら寿司 原宿店』がグランドオープンしました!
クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんがプロデュースする「くら寿司 原宿店」のコンセプトは『世界一映える寿司屋』。店内には未来的なスイーツ屋台、クレープロボット、カラフル提灯ウォールなど思わずシェアしたくなるフォトスポットがいっぱい!sushiクレープやスイーツのようなお寿司など映える限定メニューにも注目です。
「くら寿司 原宿店」が原宿・明治通りにオープン!
回転寿司チェーン「くら寿司」の新店舗となる「くら寿司 原宿店」が12月9日(木)にオープン。グローバル旗艦店の第3号店として、大手外食チェーン初の10代〜20代前半をメインターゲットとした「Z世代向け店舗」となるそう!
「くら寿司 原宿店」のアクセスは原宿駅より徒歩約5分。場所は明治通り沿いの商業ビル「YMスクエア原宿」4階です。
外観からも巨大なくら寿司のロゴが目立っていますね!
入店したらタッチパネルで受付。アプリで予約済みならチェックイン、予約なしなら整理券を発券します。(オープン初日は約1時間待ち!できれば予約がおすすめです)
若い人を中心に30〜40代風の方、家族連れなど多年層の人で賑わっていました。
「くら寿司 原宿店」の映えるフォトスポット6選!
「くら寿司原宿店」でまずチェックしたいのが思わずシェアしたくなるフォトスポットの数々!
くら寿司創業42年の社運をかけ佐藤可士和さんがプロデュースした原宿店のテーマは「日本の伝統文化×トウキョウ・ポップカルチャー」。くら寿司史上もっとも映える仕掛けがいっぱいなんです!
レインボーに輝く「カラフル提灯ウォール」
くら寿司原宿店に入ると目に飛び込んでくる「カラフル提灯ウォール」。くら寿司のロゴやメニュー名がプリントされた70張りの提灯にお祭り感がアップ!
ピンク、紫、青、緑、そして虹色…様々な色に変化する提灯ウォールの圧倒的な存在感!できれば外したくないフォトスポットです。
混雑時にうまく撮れなくても大丈夫。裏側も同じデザインになっているので入店後にゆっくりと撮影できます。
デカロゴと一緒にパチリ!巨大ロゴウォール
「カラフル提灯ウォール」の手前には巨大なくら寿司のロゴが壁一面にデザインされた「ロゴウォール」が!
エレベーターホール内で自由に使えるスマホスタンドもありますので、存分にインパクトのある写真を撮影できそう。
DJブース?近未来的な「スイーツ屋台」
カラフル提灯ウォールを抜けて入店すると…カラフルネオンが目を引く近未来的な「スイーツ屋台」が登場!
こちらは原宿店限定クレープやソフトクリームを提供する屋台なのですが…なんと、自動でクレープ生地を焼くロボットを大手回転寿司チェーンで初めて導入したそう!
丸いクレープ生地がくるくる回りながら焼き上がる様子はまるでターンテーブル!銀色の屋代の下に設置されたスイーツ屋台はDJブースさながら。本格導入としては世界初となる「2色2層のクレープ生地」が目の前で焼き上がります。
大迫力の巨大パネル「浮世絵装飾」
スイーツ屋台の正面には大迫力の浮世絵巨大パネルも!こちらは浮世絵師・歌川広重が描いた江戸末期の高輪だそうで、大きな屋根の下で思い思いに食を楽しむ人々の姿が描かれています。
浮世絵巨大パネルの横にある大きな柱も、寄席のような雰囲気の楽しげな「江戸オブジェ」に。
2つのタワーの眺望!くら寿司初の「テラス席」
東京の夜景を堪能できる和モダンなテラス席も見逃せません!
くら寿司初となる「バルコニー飲食スペース」では、東京タワーやスカイツリーなどの眺望を楽しみながらお食事を楽しむことも。
原宿の街並みを見下ろす「スタンド席」
店内フロアの明治通り沿いには一面ガラス張りの「スタンド席」を設置。
こちらもくら寿司では初の試みだそうで、原宿の街並みを見ながらスタンディングでお食事が楽しめます。
「くら寿司 原宿店」の店舗限定スイーツメニュー!
くら寿司原宿店では店舗限定スイーツを多数展開。ここでしか味わえないクレープやソフトクリームを280円から提供です!なんとお手軽な値段設定…スイーツだけ食べにくるのもアリですね。
中でもシャリを揚げてスナック風に仕上げた「sushiクレープ」は新感覚でおすすめですよ。
くら寿司原宿店 限定スイーツメニュー
くら寿司原宿店でしか味わえない限定スイーツメニューはコチラ!
- sushiクレープ イベリコ豚カルビ…380円
- sushiクレープ ツナサラダ…380円
- クレープ チョコレートナッツ…280円
- クレープ メイプルシロップバター…280円
- クレープ いちごWクリーム…380円
- クレープ マンゴーWクリーム…380円
- 生乳ソフト…280円
- 生乳ソフト(コーン)…380円
- はじけるミックスベリー…480円
- はじけるマンゴーソフト…480円
- FlowerJelly フルーツミックス…880円
「sushiクレープ」はスイーツのような新感覚フード!
それでは、くら寿司原宿店限定スイーツをいただいてみます!
クレープ、ソフトクリームともに「スイーツ屋台」で提供。タッチパネルで注文後、クレープは焼き上がり時、ソフトクリームは作り始めのタイミングでタッチパネルから呼ばれます。
スイーツ屋台に着いたら席番号をスタッフさんに伝えて商品受取となります。
今回は「sushiクレープ イベリコ豚カルビ」と「いちごWクリーム」のクレープ2種をオーダーしてみました。
sushiクレープ イベリコ豚カルビ
揚げシャリのサクサクとした食感がくせになる「sushiクレープ イベリコ豚カルビ」。ほんのり甘いクリームチーズがイベリコ豚とタマゴに絡んでスイーツを食べているような不思議な味わい!シャキシャキきゅうりの歯ごたえもリズミカルで食べ飽きない!
いちごWクリーム
ホイップとカスタードで甘さ直撃の「いちごWクリーム」は、いちごの甘酸っぱさで程よくさっぱり。甘さ控えめのクレープ生地はモチモチ感がたまりません!
どちらも食べ応え充分なボリュームで、クレープひとつでくら寿司2〜3皿分くらい食べた感覚。クレープ屋さん顔負けの本格クレープ…必食です!
今のところはテイクアウト不可なので、ぜひ店内で楽しんで。
グローバル旗艦店限定の寿司も甘〜い!
くら寿司原宿店では店舗限定スイーツメニューのほか、オープン記念でグローバル旗艦店限定メニューも展開中です。
グローバル旗艦店は浅草ROX店、道頓堀店、原宿店の3店舗のみ。アメリカで人気のロール寿司3種が登場!ということで、こちらもいただいてみました。
レッドドラゴンロール(264円)
甘ダレがかかったトロっトロのマグロに天かすのサクサク食感がベストマッチ!きゅうりのシャキシャキ感とお口のなかでとろける美味しさがやみつきに!
えびタイガーロール(264円)
海老天が丸ごと一本のった豪華さ!チョコレートをイメージさせる甘ダレにプリプリえびとサクサクきゅうりが絡んで…なんともトロピカルな一品!
ゴールデンクランチロール(264円)
アメリカで大人気という「ゴールデンクランチロール」。濃厚な甘ダレとねり梅が絶妙なバランスのお菓子のようなロール寿司です。クラッシュ天かすときゅうりのサクサク食感が際立って一番スイーツ感が高い!これは間違いなくお子さまが喜びそう。
3品ともシャリを外側、具材を内巻きにして様々なトッピングを乗せているのが特徴。華やかな見た目も楽しんでみて。
「くら寿司 原宿店」の新しい客席シート
くら寿司原宿店では、客席にも新しいトピックスを取り入れユーザビリティや感染症対策を向上させています。
障子を閉めると個室になるくら寿司初のボックスシートは41席を設置。白木造りの超整理された空間はどこかの高級料亭のよう!直線を多く使う佐藤可士和さんのクリエイティブ魂が感じられます。
白木を使用したフラットテーブルや畳を使用した椅子は上品さと落ち着いた空間を演出。究極なまでにシンプルな個室は寿司のひとつひとつを際立たせます。
全245席のうち197席を占めるのは半個室シート。感染症対策も兼ねた暖簾付き仕様で頓堀店に続く2店舗目の導入です。ちなみに客席シートの案内はランダムで種類は選べないとのこと。
くら寿司原宿店の店内をぐるっと散策
極彩色のカラフル装飾からシンプルを極めた白木のあしらいまで、くら寿司原宿店の内装デザインは見所満載!全席が暖簾か障子で仕切られているので、他のお客さんの目を気にせず店内を移動できるのも原宿店ならでは。
全ての客席シートが、白木の櫓の中に設置されているのも面白いです。
スイーツ屋台やテラス席を利用するついでに、意匠を凝らした内装デザインに注目してみるのもイイですね。
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「くら寿司 原宿店」|店舗概要
店舗名 | 「くら寿司 原宿店」 |
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 4階 |
MAP | |
営業時間 | 11:00~23:00 (ラストオーダー22:30) 年中無休 |
TEL | 03-6804-6105(お持帰りの注文も承ります) |
駐車場 | 専用駐車場なし(YMスクウェア原宿駐車場あり) |
座席数 | 245席(ボックス41席、カウンター7席) |
HP | くら寿司原宿店公式HP |
公式Twitter |