下北沢駅前広場が2025年度完成へ ロータリー整備でバス利用、ケヤキ並木と交番も登場

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2025年度末の完成を目指す「下北沢駅前広場」の整備イメージ(完成予想図)が、世田谷区公式HP内で公開されています。駅前広場には路線バスが乗り入れるロータリーが登場予定。広場北側にはケヤキなどが植樹され緑の景観が生まれます。

2024/4/9追記:2023年度の整備進捗を追記しました。
2024/4/9追記:2024年度以降の整備内容を追記しました。

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下北沢駅前広場は2025年度末に完成予定

2018年より工事が進められている下北沢駅前広場。整備工期は2025年度末までを予定しています。

 下北沢駅前広場 完成イメージ(世田谷区公式HP資料より引用)

世田谷区公式HPで公開している完成イメージがコチラ。

 下北沢駅前(小田急線東口・井の頭線中央口)

2022年5月にナンセイプラスの全面オープンをもって全面開業を迎えた下北線路街。2021年3月には京王井の頭線の高架下に商業施設・ミカン下北が完成したというのに、なぜか下北沢の再開発が終わってない気がするのは…他でもない、駅前広場の整備がまだまだ進行中だからなんですね。

 工事が進む下北沢駅前広場。写真右が下北沢駅、右奥がミカン下北。左にはスーパー・オオゼキ(2024年4月撮影)

現状はフェンスで中央部分を閉鎖している駅前広場ですが、見渡してみるとかなり広いスペースであることがわかります。

小田急線東口の目の前に広がる駅前広場(2022年9月撮影)

見慣れてしまった現在の駅前広場の風景ですが、2025年度末の整備完成時には大きく様変わりする予定です。

下北沢駅前広場にロータリーを整備

下北沢駅前広場の完成イメージでもっとも注目のトピックスは「ロータリー」の登場。広場をぐるっと周るほどの大きなロータリーを整備予定なんですね。このロータリーにはバスやタクシーも乗り入れ予定。将来的には下北沢駅前から路線バスとタクシーの利用が可能となります。

▲オオゼキ方面から見た下北沢駅前広場。駅前にはロータリーが出現(世田谷区公式HP資料より引用)

現在の下北沢駅前広場。オオゼキ2階より(2022年9月撮影)

この「駅前ロータリー計画」は、街の課題だった鉄道・バス・タクシーの交通結節機能の強化やバリヤフリー化による利便性の向上、体の不自由な人が駅前まで車で来れるような街づくりをを踏まえて進められてきたものだそう。

補助第54号線地図。茶沢通りから下北沢駅前広場がつながる構想(北沢デザイン通信第8号より引用)

駅前ロータリーへの車両アクセスについては、茶沢通りからつながる交通導線「補助第54号線」を整備予定。将来的には駅前広場で通勤通学の車送迎も可能になりそうです。

緑豊かでバリヤフリーな駅前広場に

整備前の下北沢駅前広場はほとんど緑がなかったのですが、新しい駅前広場では通路各所に緑の植栽を配置します。

 南から見た駅前広場のイメージ。左手前が下北沢駅東口、奥の建物がピーコックとシモキタフロント(世田谷区公式HPより引用)

ピーコックとシモキタフロント側の広場北にはケヤキを植樹。ロータリー中央部の交通島にも木が植えられる予定です。

2023年2月|正面階段とスロープが完成

2023年2月頃、ピーコック前の緩やかな正面階段、シモキタフロント前につながるゆったりした傾斜のスロープが整備されました。

 手前がスロープ(2023年4月撮影)

歩きやすくゆとりのある歩行空間が誕生。バリヤフリーな駅前広場へと進化しています。

2024年3月|舗装道路と花壇ベンチが完成

2023年3月下旬頃にはシモキタフロント前の階段が完成。

 

こちらも緩やかでバリヤフリーな階段ですね。

 

花壇を利用したベンチも3ヵ所に設置。新たに設置した街路樹はほとんどがケヤキですが、駅寄りとシモキタフロント寄りの2ヵ所にイロハモミジも植樹されました。紅葉の季節が楽しみですね。

 

広場北側の舗装道路も完成。下北駅前プロジェクトで募った寄付の返礼品「名入れブロック」も650枚ほど設置しているそうです。

イベント開催時も利用しやすい広場

下北沢駅前広場は大小さまざまなイベントにも活用予定。イベント開催時はロータリーエリアが車両通行止の歩行者天国となる模様。バスやタクシーはイベント時に限り別の場所で乗降するようです。

 イベント開催時の駅前広場イメージ(世田谷区公式HPより引用)

イベント開催時のイメージ図では、たくさんの洋服ラックがロータリーエリアに配置され下北沢古着マーケットの拡大版のようです。駅前すぐの場所でこんなにのびのびとしたイベントを開催できるとは…今から広場のオープンが楽しみですね!

災害時にも役立つ駅前広場

下北沢駅前広場は災害時、駅利用客や駅周辺の通行人を含め一次的に多くの人が滞留することを視野に入れて整備されているそう。

 災害時にも活用される駅前広場

災害時には駅前広場でいったん様子を見て、それから周辺の避難地域へと移動するシミュレーションがなされています。

【終了】下北沢駅前プロジェクトで寄付金を募集!

世田谷区が進める「下北沢駅前広場プロジェクト」では、2022年9月から2023年12月にかけて、駅前環境づくりに役立てるための寄付金(ふるさと納税)を募集しました。

「下北沢駅前広場プロジェクト」のポスター(2022年9月撮影)

返礼品として話題となったのが記念の「名入れブロック」。自分の名前を刻んだブロックが駅前広場の舗装に使用されるというもの。

返礼品の名入れブロック

こちらの名入れブロックは最終的に合計1200枚を設置予定。広場北側で完成した舗装道路には約650枚が設置されています。

2024年度はロータリーを整備

2024年度(令和6年度)はロータリーの整備を開始予定。ロータリーの車道舗装、交通島の整備などを計画しています。

 2024年度の整備予定(世田谷区公式HPより引用)

広場南側の歩道ブロック舗装、広場周辺の電線を地中化切替え工事なども実施予定です。

2025年度は交番も移転予定

2025年度(令和7年度)はロータリーの舗装仕上げ、ロータリー中央部分の鉄道換気塔周り装飾柵の設置、道路舗装復旧、周囲の電柱除去などを行い最終フェーズへ。

  2025年度の整備予定(世田谷区公式HPより引用)

交番が駅前に移転予定

気になるのは交番移転予定地が記されていること。場所的には鳴門鯛焼本舗 下北沢店の目の前、南口商店街入口前の空きスペースです。おそらく、あずま通り商店街の茶沢通り沿いにある交番が移転すると思われます。


下北沢駅前広場の完成は2025年度末(令和7年度末)を予定しています。ロータリーが開放されるのはもうしばらく先のことですが完成が楽しみです〜。

参考リンク:世田谷区公式HP資料

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