下北沢の新複合施設テフラウンジに2022年1月27日(木)、パリ発のスペシャルティコーヒー専門店「ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ(Belleville Brûlerie TOKYO)」がグランドオープンします!
テフラウンジが開業した1月20日(木)にプレオープンしたので早速行ってきました!
パリで人気のスペシャリティコーヒー専門店「Belleville(ベルヴィル)」が日本初上陸
パリで絶大な支持を受けるスペシャルティコーヒー専門店「Belleville(ベルヴィル)」が日本初上陸!
焙煎所・コーヒー豆直売所・コーヒースタンド併設のスペシャルティコーヒー専門店「ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ(Belleville Brûlerie TOKYO)」が2022年1月27日(木)、下北沢にグランドオープンします。
ベルヴィル ブリュルリー トウキョウの場所は、1月20日に開業した下北沢駅南西口0分の複合施設「(tefu) lounge」(テフラウンジ)の1階。小田急線の南西口改札を出てすぐの好立地です。
メイン広場に面した広めの間口で、一面ガラス張りの店舗は明るく入りやすい雰囲気。ベルヴィル ブリュルリー トウキョウの隣には2月26日にオープンする「ビオラル下北沢駅前店」が並びます。
世界で高い評価を獲得する「Belleville(ベルヴィル)」
「Belleville(ベルヴィル)」は2013年にパリで設立されたスペシャルティコーヒー専門店。アメリカで焙煎士やバリスタとしてキャリアを積んだDavid Flynnさんらによって、パリにおけるスペシャルティコーヒーのパイオニアとして誕生しました。現在は若手バリスタやコーヒー愛好家から絶大な支持を受けているそう。
2017年の英国版『GQ』で“世界のコーヒーショップBEST5”に選出、ミラノで開催されたコンクール「Roast Masters」で優勝するなど、「Belleville(ベルヴィル)」は焙煎所としてもカフェとしても世界的に高い評価を獲得しています。
加えて日本1号店となる「ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ(Belleville Brûlerie TOKYO)」では、2016年ワールドサイフォニストチャンピオンの佐藤成実さんが代表に。パリのベルヴィル焙煎所でトレーニングした技術を通して「Belleville(ベルヴィル)」のスピリットと味わいを日本に伝えます。
白と木目が基調のナチュラルモダンな店内
ベルヴィル ブリュルリー トウキョウの店内は、白と木目、そして天井部分の黒を基調とした落ち着いた雰囲気。モダンで広めのスタンドスペースにはアートやグリーンが飾られお洒落な印象です。
オーダーカウンターを中心に、窓際にはコーヒー豆やオリジナルグッズをディスプレイした重厚な棚を設置。店舗奥のカウンターテーブルには4席が設置され、サイフォニストがコーヒーを抽出するシーンを眺めながらゆっくりとイートインも可能です。
カウンターテーブルの後ろには、2階に開業したミニシアター「K2」の上映ポスターも。上映時間を待つ間に美味しいコーヒーを一杯、なんていうのもイイですね。
ベルヴィル ブリュルリー トウキョウではコーヒースタンドの隣に焙煎所を併設。じっくり丁寧に自家焙煎した豆で、新鮮で美味しいスペシャルティコーヒーを提供しています。
コーヒーファンなら試したいBelleville Brûlerie TOKYOのオリジナルブレンド
「Belleville(ベルヴィル)」で特に力を入れているのがオリジナルブレンド。グアテマラなどの生産者とのネットワークを生かして調達する上質な豆を使用し、誰でも飲みやすいクセのない味わいに仕上げています。
本国パリのオーナーが手がけた日本オープン記念ブレンド「ラ トラディション」は、昔訪れた日本の喫茶店に思いを馳せブレンドしたという深煎り豆!
オリジナルブレンド豆には「シャトーベルヴィル」や「ボディービルダー」などの個性的な名前が付けられ、それぞれにストーリーと味の特徴を綴ったカードが用意されています。
お洒落なイラストやロゴもブレンド毎に違うので、お気に入りのブレンドを覚えるのにも役立ちそう。思わずコレクションしたくなるデザインの可愛さです。
新鮮な自家焙煎コーヒー豆を直売、出来立てコーヒーは390円から提供
「ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ(Belleville Brûlerie TOKYO)」では、250g(1950円〜)で自家焙煎コーヒー豆を直売するほか、気軽に試せるように50gから10g単位のエッセ(お試し)でも販売。
また、ハンドドリップやサイフォンで淹れるコーヒーは豆のセレクトが可能で、おすすめの「本日のコーヒー」は390円から楽します。
ラテやエスプレッソ、アイスコーヒーなども用意するほか、レモネードもラインナップ。なお、コーヒーは店内でテイスティングも可能とのことです。
Belleville Brûlerie TOKYOのメニュー
プレオープン時点で提供されるメニューは下記の通り。
- コーヒー豆(ブレンド)250g 1950円〜
- コーヒー豆(エッセ/お試し)50g 450円〜
- 本日のコーヒー M 390円/L 440円
- ハンドドリップコーヒー 540円
- サイフォンコーヒー 価格不明 ※
- ラテ 540円
- エスプレッソ 価格不明 ※
- アロンジェ 価格不明 ※
- アイスコーヒー 価格不明 ※
- レモネード 価格不明 ※
※の商品はプレオープン時には未提供。
淹れたてコーヒーやレモネードはイートイン、テイクアウトに対応。店舗外には屋根付きの広々としたテラススペースもあるので、晴れた日には青空を眺めながらコーヒーを楽しめます!
ベルヴィル ブリュルリー トウキョウではコーヒー豆のほか、カップやバッグ、Tシャツなどのオリジナルのグッズ、季節に合わせたセレクト商品も販売。
人気のブーランジェリーやパティスリーからコーヒーに合うスイーツも入荷するので、いろんな角度からスペシャリティコーヒーが楽しめそうですね。
パリ発スペシャルティコーヒーの味わいを堪能
親切なスタッフさんに誘われるまま「Belleville Brûlerie TOKYO」のコーヒーをいただいてみました!パリっ子から絶大な支持を得るスペシャルティコーヒーのお味やいかに?
今回は「本日のコーヒー」Mサイズ(390円)をオーダー。サイフォニストの流れるような手際に見惚れつつ、なんとも香り高いスペシャルティコーヒーとご対面です。
ひと口飲むと…フルーティ過ぎず苦過ぎず、深みがありながらも飲みやすいテイスト!口当たり滑らかなコーヒーがお口の中に広がります。
鼻孔を抜ける芳ばしさが心地良く、あと引く美味しさでこの上ない満足感!
これで390円はお得じゃない?まさにリピート必至の一杯です。
すばらしいコーヒーをすべての人のために
“最高のコーヒーを民主化する、すばらしいコーヒーをすべての人のために”をコンセプトに掲げる「Belleville(ベルヴィル)」。創業者の一人・David Flynnさんは「すべての人々が最高のワインを味わうことは難しいが、誰もが数ユーロで世界最高のコーヒーを楽しむことができる」と語ります。
Belleville Japanの代表を務める佐藤成実さんは「コーヒーは飲むけど詳しくない、そんな方に親しみやすいお店であること。スペシャルティコーヒーの入り口となるお店を目指しています」とコメント。スペシャルティコーヒーの面白さと価値を地域でシェアし、コーヒーとともに『体験』をお届けするとしています。
日常使いできるスペシャリティコーヒーの専門店「Belleville Brûlerie TOKYO」。コーヒーファンを魅了するスポットがまたひとつ、下北沢に誕生です。
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Belleville Brûlerie TOKYO(ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ)|店舗概要
店名 | Belleville Brûlerie TOKYO (読み : ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ) |
グランドオープン日 | 2022年1月27日(木) |
住所 | 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-21-22 (tefu)lounge(テフラウンジ)1階 |
MAP | |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 第1火曜日 |
TEL | 03-6450-7061 |
HP | 公式HP |
公式Instagram(@belleville_japan) |