井の頭線・浜田山駅徒歩約2分の場所に2025年3月15日、注目度大のラーメン店「らぁ麺旭」がオープンしました。6年連続ミシュラン獲得店・らぁ麺やまぐちで修行された若き店主さんが営んでいます。さっそく行ってきましたので実食レビューをお届け。らぁ麺旭のメニューや値段、気になる店内の様子もご紹介します。
注目ラーメン店「らぁ麺旭」が浜田山にオープン
らぁ麺旭は、浜田山駅南口から徒歩約2分の場所にオープンしたラーメン好き注目の大物ルーキー店。

ミシュラン・ビブグルマン6年連続獲得店・高田馬場「らぁ麺やまぐち」で、6年間修行した店主さんが開店したラーメン店です。

ラーメン好きの間でも前評判が高く、オープン直後から行列が絶えないほどの人気ぶり。Xフォロワー7万人超えのラーメン官僚ことかずあっきぃ(@kazutan0264)さんも、「これは凄い」「脱帽」「驚天動地」と絶賛するほど。

場所は浜田山駅南口のパークストリート商店街。80年続いた店主のご実家のクリーニング店〈旭クリーニング〉をフルリフォームしてオープンされたそう。
ゆったりカウンターのみの静かな店内
満席時は店舗の壁に沿って並びます。代表者のみの並びは禁止。訪店時は5名ほどの行列でしたが、回転は早いようで約20分で入店できました。

店内は明るい木目を基調とした和モダンで静かな雰囲気。厨房を囲むように、ゆったりとしたL字カウンター10席を設置しています。
入店直後からお出汁のよい香りがふんわりと。ルールは特にないけどお客さんは皆さん黙食。店主さんも店員さんも親切丁寧で、はじめてでも安心して食事が楽しめます。
注文方法と支払方法
順番に入店したら席へ案内してもらえます。着席後、お冷やの提供時に注文を聞いてもらえるので、あらかじめ決めておくのがベター。

注文時の先払いシステムで支払方法はキャッシュレス推奨。クレジット、Suicaなどの交通系IC、PayPayが利用できました。現金も使えますがお釣りがないようにお願いしますとのこと。
基本メニューはこだわりの醤油らぁ麺
らぁ麺旭のラーメンメニューは特製醤油らぁ麺(1500円)、醤油らぁ麺(1000円)の2種のみ。違いはトッピングで、特製らぁ麺には豚チャーシュー、鶏チャーシュー、ワンタン2種、味玉、メンマをトッピング。醤油らぁ麺には豚チャーシューとメンマをトッピングしています。

追加トッピングは味玉、ワンタン、替玉(細麺)を150円〜250円で用意。チャーシュー丼(500円)などのご飯物、瓶ビール(450円)も販売しています。
メニュー表裏側には素材へのこだわりが綴られています。

出汁は山水地鶏、吉備黄金鶏などの鶏出汁をメインにあさり、しじみ、ムール貝などの季節の貝を合わせ、鰹節、鯖節、煮干しなどと合わせて炊き上げ。

麺は福島・羽田製麺とらぁ麺やまぐち・山口店主が共同開発した手もみ特注麺を使用しています。
素材の旨みしみる特製醤油らぁ麺が…絶品
今回は特製らぁ麺(1500円)をオーダー。気持ちよく響く厨房の音とお出汁の香りを楽しみながら待ちます。

卓上調味料がないところにこだわりと自信を感じます。席ごとの盆もお洒落ですね。

待つこと約5分で特製らぁ麺の登場。琥珀色に透き通る青湯スープに、チャーシュー、メンマ、味玉、三つ葉、ワンタンが綺麗に盛られたアートのようなビジュアル。玉ねぎと椎茸のペーストを混ぜながらいただきます。

青湯スープは鶏出汁のクリアな旨みが凝縮。貝出汁の風味が芳醇で…美味しい!口あたりあっさり淡麗でどんどん飲めます〜。

玉ねぎ椎茸ペースト加えると…甘味と風味が増してレンゲが止まりません。

コシのある極太ちぢれ麺は、弾力モチモチでうどんのような食感がクセになります。

生姜の効いた鶏ワンタンが喉ごしツルツル。

鶏チャーシューと豚チャーシューは肉厚ボリューミー。旨み凝縮のやわらかジューシーでリッチな気分に浸れます。

味玉はとろ〜り半熟で塩味が濃いめ。淡麗スープと相性抜群です。
あっという間にスープも完飲。素材の旨みを全面に押し出したこだわりの一杯に、お腹も心もチャージ満タンです。

今後は塩らぁ麺、つけ麺、まぜそばなど、徐々にメニューを増やしていく予定だそう。今後のらぁ麺旭さんも楽しみです〜。
らぁ麺旭|店舗概要
オープン日 | 2025年3月15日 |
住所 | 東京都杉並区浜田山2-19-6パークフォンテA |
Googleマップ | 地図を見てみる |
営業時間 | 11:00-15:00(スープがなくなり次第終了) |
定休日 | 火曜日 |
@ra_men_asahi | |
X | @gGGQlXk83l46757 |
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