【レポ】下北沢の群馬豚骨らーめん「だるま大使 無限」が絶品!濃厚コク旨スープはクセになる美味さ

下北沢「だるま大使 無限」の定番人気商品・だるまらーめん

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下北沢駅徒歩約1分の場所に2023年12月15日(金)、群馬豚骨らーめん「だるま大使 無限」がオープンしました。群馬県内外からリピーター多数。群馬のソウルフードとも評される人気豚骨ラーメン店が下北沢に東京初上陸です。早速行ってきましたので絶品豚骨ラーメンを実食レポ。だるま大使 無限のメニューや値段、店内の様子などもご紹介します。

下北沢に群馬豚骨らーめん「だるま大使 無限」が登場

だるま大使は、だるま生産日本一の群馬県高崎市にある人気の豚骨ラーメン専門店。1993年創業の老舗店で県内外からのリピーターも多く、一部では〈群馬のソウルフード〉と評される人気ラーメン店なんですね。

下北沢「だるま大使 無限」の本拠地・群馬県高崎市のだるま大使本店
 だるま大使本店(だるま大使公式HPより引用)

クリーミーな濃厚豚骨スープは、まろやかなコクでクセになる美味しさ!現在はだるま大使本店のほか、高崎市内に2号店〈だるま大使 HANARE〉も展開中です。

そんな群馬発人気豚骨ラーメン店の東京1号店が、下北沢で12月15日(金)に「だるま大使 無限」としてオープン!場所は下北沢駅徒歩約1分のあずま通り商店街、駅前広場前のらあめん花月Evolution下北沢駅前店跡地です。

新たに開設されただるま大使の公式YouTubeチャンネルによると、先代からの夢〈東京進出〉を本格始動する際に、以前にコラボした縁で「らあめん花月嵐」に店舗物件の協力を受けたのだとか。だるま大使東京1号店の場所が下北沢というのは、そういった背景があんですね!ちなみに店名に含まれる「無限」の文字は、だるま大使の無限の可能性やつながりを表しているそうです。

>だるま大使 公式YouTube「だるまにあチャンネル」

店内にはテーブル8席とカウンター6席を設置

だるま大使 無限の店内は、ダークグレーと木目を基調とした落ち着いた空間。お洒落過ぎず「綺麗な老舗ラーメン屋さん」風の雰囲気に自信と信頼と好感を感じます。

店舗手前に広めのテーブル8席、奥にカウンター席6席を設置したオーソドックスなレイアウト。店員さんが元気で親切丁寧。皆さん慣れているようで、オープン初日でもまったく滞りのない安心のオペレーションでした。

券売機で食券購入、交通系電子マネーにも対応

だるま大使 無限の注文方法は店内タッチパネル端末による食券購入システム。支払方法は現金のほかSuica、PASMOの交通系ICに対応しています。

食券を買ったら店員さんに渡しつつ空いてる席に座る流れです。

だるま大使 無限のメニュー

だるま大使 無限のラーメンメニューは大きく分けて3種類。「だるま大使といったらコレ!」の群馬豚骨〈だるまらーめん(990円)〉、しょうゆと背脂がガツンとくるパワフル系群馬豚骨〈だるまらーめんパートⅡ(990円)〉、どこか懐かしいクラシカルなしょうゆラーメン〈昔ながらのだるま中華そば(880円)〉をラインナップ。

〈昔ながらのだるま中華そば〉は新たに開発されたメニューだそう!それぞれにチャーシューメンもあり1120円〜1230円で用意しています。

だるま大使 無限のラーメンメニュー

  • だるまらーめん…990円
  • だるまらーめんパートII…990円
  • 昔ながらのだるま中華そば…880円
  • だるまチャーシューメン…1230円
  • だるまチャーシューメンパートII…1230円
  • 昔ながらのだるま中華チャーシューメン…1120円

替え玉・飯もの・トッピングのメニュー

替え玉

だるま大使 無限では、豚骨ラーメンの醍醐味・替え玉(麺のおかわり)を用意しています。

1玉150円、ハーフは100円。券売機でも食券は買えますが席で注文するお客さんが多いよう。

麺の硬さはハリガネ、バリカタ、ふつう、やわらかから選べるので、替え玉オーダー時に店員さんに伝えましょう。

トッピング・ごはんもの・名物おつまみ

トッピングは自家製辛子高菜(100円)、角切りチャーシュー(130円)、のり6枚(150円)、半熟味玉(180円)、ねぎ(180円)、メンマ(180円)の6種類をラインナップ。お好みでラーメンのカスタマイズが楽しめます。

下北沢「だるま大使 無限」のトッピング・ごはんもの・おつまみのメニュー

ごはんものは、だるま大使名物のもつ煮ごはん・もつマンマ(小・390円)、ライス(小・230円)、チャーシュー丼(小・390円)を用意。隠れ看板メニュー・もつ煮(580円)をおつまみにビール小瓶(490円)を楽しむのもありですね。

だるまらーめんは濃厚豚骨と細麺が病みつきに

楽しみにしていた群馬豚骨。だるま大使は初めましてなので定番人気の「だるまらーめん」(990円)をオーダー。麺は2番目に硬いバリカタにしてみました。

テーブル調味料は替え玉用秘伝タレ、紅生姜、七味、白胡麻を備え付け。お水はセルフです。

ティッシュが備え付けてあるのはうれしいですね。

イラストが素敵な豚骨ラーメンの食べ方を熟読して、替え玉までの流れをイメトレします。

待つこと3〜4分ほどで「だるまらーめん」麺バリカタが登場!細かな油が輝く白濁スープに味玉、ねぎ、チャーシュー、メンマを盛りつけたどこか懐かしいビジュアル!丼の模様もレトロで雰囲気ありますね〜。

昨今話題の町中華ブームにもハマりそう…。

とろみある豚骨スープは濃厚でコク旨がすごい!塩気よりも旨味で味を立ち上げている感じでクセになる美味しさです〜。油っぽさやくさみほとんど感じずないのでどんどん飲めちゃう!

豚骨ラーメンといえば細麺。だるま大使の細麺は小麦の風味を感じるワシワシ食感で…美味しい!噛むほどに心地よい歯応えの麺にスープがよく絡んで…たまらん。

旨味たっぷりのジューシーなチャーシューは存在感のある味わい!

味がよく染みた半熟味玉は黄味が濃厚でお口がまろやか〜。濃い味付けのメンマがアクセントになってぜんぜん食べ飽きません。

替え玉もペロリといける!

スープを温存しつつ麺を食べ終えたら…豚骨ラーメンの醍醐味・替え玉を楽しみます。

替え玉(150円)はカウンターからも注文可能。

はじめにバリカタときたら…替え玉はやっぱりハリガネ(一番硬い茹で加減)ですよね〜!

温存していたスープに替え玉を投入。筆者は紅生姜、白胡麻、そして替え玉用秘伝のタレで味を作り込みました。真っ赤な紅生姜でスープにキレが加わり最高…。辛子高菜を大量に入れたかったのですが、スープの味を最後まで見極めたかったので今回はパス。替え玉含めてあっという間にペロリ!絶品豚骨のリッチな余韻で心もお腹もみたされました〜。

絶品豚骨スープは味変控えめで堪能したい

群馬の方々が声を揃えて絶賛するだるま大使。 今回、だるま大使 無限ではじめて群馬豚骨のルーツ・だるまラーメンをいただいたのですが…その訳が分かった気がします。

旨味を押し出した濃厚豚骨スープは、臭みもなく油っぽくないので食べやすい。それでいて塩味よりも豚骨の旨味の方が強く、食べ進めるうちに病みつきになっていくんですね!

豚骨ラーメンを食べるとトッピングや調味料を駆使したくなるのですが、だるま大使 無限では絶品スープをプレーンなままにずっと味わっていたい気持ちになりました〜。

だるま大使 無限の営業時間は10:30〜22:30。午前中からラー活できるのも嬉しいですね!

だるま大使 無限|店舗概要

オープン日2023年12月15日(金)
住所東京都世田谷区北沢2-10-10
MAP
営業時間10:30〜22:30
定休日年中無休(年末年始は休日あり)
HP公式HP
Instagram@daruma.taishi.offlcial
X(旧Twitter)@qX0xfGUN00fMz1o

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2023年8月29日

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