猿田彦珈琲 下北沢店のバー営業をレポ!“夜の部”で味わう麗しのコーヒーカクテル

下北沢駅徒歩約1分のスペシャリティコーヒー専門店「猿田彦珈琲 下北沢店」で2023年4月3日(月)、バー仕様で営業する「SARUTAHIKO COFFEE 夜の部」がスタートしました。早速行ってきましたので実食レポ。“夜の部”のメニューや値段、店内の様子などもご紹介します。

猿田彦珈琲 下北沢店がカクテルバーに変身

「SARUTAHIKO COFFEE 夜の部」は、猿田彦珈琲 下北沢店限定で夜19時以降をバー仕様で営業するもの。昨年12月に2週間限定でオープンしましたが、大好評につきレギュラー営業として常設オープンが決定したんですね。

▲猿田彦珈琲 下北沢店の“夜の部”のポスター

夜の部では、昼間のカフェ営業とは一転して照明を落とした店内はバーの雰囲気に様変わり。営業時間も夜21時から夜23時へと延長します。

▲猿田彦珈琲 下北沢店の店頭(夜の部 仕様)

ネオンサイン輝く空間で、猿田彦珈琲のスペシャルティコーヒーを使ったオリジナルカクテルをはじめ、ノンアルコールカクテルドリンクや、カクテルにぴったりなフードメニューが楽しめますよ!(バー営業中もカフェメニュー提供)

猿田彦珈琲 下北沢店“夜の部”のメニュー

SARUTAHIKO COFFEE 夜の部では猿田彦珈琲ならではのバーメニューが登場。自慢のスペシャリティコーヒーを使用して作るのは、さっぱりと飲みやすい「コーヒーマルガリータ」、レモンのほろ苦さと甘みがアクセントになった「ほろにがレモントニック」、ミルクアイスのトッピングでデザート感覚で楽しめる「カクテルコーヒーフロート」の3種類。

▲コーヒーのさわやかな味わいで飲みやすい「コーヒーマルガリータ」(900円)

▲コーヒーズブロッカ×瀬戸内レモン「ほろにがレモントニック」(900円)

▲和三盆のミルクアイスのアクセントでデザート感覚「カクテルコーヒーフロート」

ほかにも、抹茶と桜の風味で春らしい「ふわ抹茶マティーニ」や、青りんごピューレのシロップが爽やかな「青りんごジントニック」など、組み合わせが楽しいカクテルを全900円で提供します。(カクテルメニューは季節ごとに入れ替え予定)

▲春らしい抹茶と桜の風味「ふわ抹茶マティーニ」(900円)

青りんごピューレのシロップが爽やかな「青りんごジントニック」(900円)

アルコールはオリジナルカクテルのほかビール(830円)、ハイボール(720円)も提供。ノンアルコールカクテルも3種類(1種類はコーヒー使用)を680円で用意しているので、お酒が飲めない人もカクテル気分を楽しめます。

バーならではのフードも充実

夜の部ではフードメニューもパワーアップ。旨味の凝縮の冷製パストラミポークにモチモチ食感のモッツァレラチーズを合わせた「パストラミポークとモッツァレラ」(580円)が新登場するほか、前回好評の「トリュフ風味のじゃがバタ」(580円)、バーの定番「癖になるスパイスミックスナッツ」(460円)など5種のフードをラインナップ。

▲右上から、トリュフ風味のじゃがバタ、パストラミポークとモッツァレラ、癖になるスパイスミックスナッツ、フォンダンショコラ(盛り付けはイメージ)

自社で焼き上げる本格派「フォンダンショコラ」はアイスクリームをトッピングした特別バージョンで販売。トロッと溶け出すチョコレートとアイスクリームのコンビネーションに注目です。

メニュー

全メニューはこちら。(4/3現在)

オリジナルカクテル

  • コーヒーマルガリータ…900円
  • ふわ抹茶マティーニ…900円
  • 青りんごジントニック…900円
  • ほろにがレモントニック…900円
  • ウイスキーコーヒーフロート…900円

その他アルコール

  • ビール ガージェリー・ウィート…830円
  • ハイボール 岩井…720円

ノンアルコールカクテル

  • 抹茶シェケラート…680円
  • グリーンアップルソーダ…680円
  • バニラプリンフロート…680円

フード

  • 癖になるスパイスミックスナッツ…460円
  • トリュフ風味のじゃがバタ…580円
  • パストラミポークとモッツアレラ…580円
  • グリル野菜のトマトソースとモッツァレラチーズ…680円
  • 季節のホットサンド…価格不明
  • フォンダンショコラwithミルクアイス…750円

コーヒーマルガリータはサッパリほろ苦でクセになる

SARUTAHIKO COFFEE 夜の部のオープン初日に猿田彦珈琲 下北沢店へ行ってきました!

まばゆく光るお洒落なネオンサイン。

提灯も飾られて“夜の部”って感じ…ワクワクです。

店内はグッと暗めの照明で落ち着いた雰囲気。静かな空間にお洒落なBGMが流れています。

昼間のカフェ営業と同じく好きな席へ。カウンターで注文・支払いを済ませて席で待ちます。商品は席まで持ってきてもらえるシステムです。

今回は猿田彦珈琲のスペシャリティコーヒーを使った「コーヒーマルガリータ」(900円)と新登場のおつまみ「パストラミポークとモッツアレラ」をオーダーしてみました。

下北沢駅の目の前で本格カクテルバーが楽しめる、という悦び…。

猿田彦珈琲の自慢のブレンド「TOKYO ‘TIL I NFINITY」を使ったコーヒーマルガリータ。ライムの甘酸っぱさで飲みやすく、後味に訪れるエスプレッソのほろ苦さと深みがクセになる一杯!テキーラベースで程よいどっしり感もあり、バランスのとれた美味しいカクテルです。

パストラミポークとモッツアレラ。旨味がギュッと詰まっていて、噛むほどに塩気と旨味がお口に充満します。ブラックペッパーが効いててスパイシーなのもイイ!モチモチコロコロのモッツァレラと一緒に食べると、コクが増してカクテルが進む〜!

見た目以上にぎっしり詰まっているので、カクテルなら2杯いけちゃうしっかりボリュームです。これで580円はかなりお値打ちかも。

サクッとバー飲みできる非日常空間

下北沢駅前広場や駅舎の灯りを眺めながら、束の間のリッチを味わえる非日常空間。本当のバーだと敷居が高いですが、駅前でサクッとバー飲みできるのはとっても嬉しい!これは通うぞ…きっと通う。

▲席からはキラキラ輝く下北沢駅の灯りが見えます。

▲中がぐっと暗めになったバー仕様の猿田彦珈琲 下北沢店

外から見ても暗めのバー仕様ということで、やや緊張して入店しましたが…スタッフさんはカフェ営業時と変わらず親切丁寧で一気にリラックス開放!カクテルもおつまみも美味しさ3倍増しでした。

>【関連記事】下北沢に「cafe NOCE(カフェノーチェ)」がオープンへ!人気インテリアショップ ノーチェのカフェ業態2号店

「Cafe NOCE(カフェノーチェ)」が下北沢にオープン!パニーニはサクサク食感で美味しい

2023年5月9日

>【関連記事】〈レポ〉下北沢のおすすめカフェ8選!レトロ喫茶からおしゃれカフェまで

【レポ】下北沢のおすすめカフェ8選!レトロ喫茶からおしゃれカフェまで

2023年11月8日

猿田彦珈琲 下北沢店 “夜の部”|店舗概要

住所東京都世田谷区北沢2-24-5 シモキタフロント1階
MAP
営業時間夜の部 19:00~23:00(LO 22:30)
カフェ 10:00〜19:00
定休日なし
TEL03-6407-0085
HP公式HP
Instagram@sarutahikocoffee
Twitter@sarutahikoffee

猿田彦珈琲 リリース