「ムーンアートナイト下北沢2026」開催へ!巨大満月など注目アート&みどころをご紹介

下北沢駅(井の頭線・小田急線)周辺エリアで2026年9月18日(金)〜10月4日(日)の17日間、月をテーマにした大型アートフェス「ムーンアートナイト下北沢2026」が開催されます。おなじみの巨大な月のアートをはじめ、巨大な絵文字アートやボタニカルな月のアート、街を歩いて楽しむ体験型シアターも登場。音楽ライブや駅前能、限定グルメなど、シモキタの街全体で大小100以上のコンテンツが楽しめます。

Contents

ムーンアートナイト下北沢が2026年も開催

ムーンアートナイト下北沢は、下北沢の街を舞台に、アートと地域のカルチャーを楽しむフェスティバル。2022年に始まり、今年で5回目を迎えます。

下北線路街 空き地に登場した巨大な月のアート「Museum of the Moon」(2023年撮影)

会場となるのは、東北沢駅から下北沢駅、世田谷代田駅へと続く下北線路街や周辺の商店街。空き地や駐車場、普段は入れない駅の屋上など、いつもの街の風景がアートの展示空間になります。

2026年は9月18日(金)から17日間

今年の開催期間は9月18日(金)〜10月4日(日)。下北沢商店連合会、小田急電鉄、スタートバーンの共催で、アート展示や演劇、音楽、ワークショップ、飲食店のコラボメニューなど約100の企画を展開します。

まずは、街歩きの目的地にしたい主要アートと注目イベントをご紹介。作品によって展示期間や時間が異なるので、お出かけ前にチェックしてみてください。

下北線路街 空き地に巨大な〈月〉のアートが登場!

イギリスのアーティスト、ルーク・ジェラムさんによる巨大な月のインスタレーション「Museum of the Moon」が、今年も下北線路街 空き地に登場します。

下北線路街 空き地に登場したMuseum of the Moon(2024年撮影)

NASAの月面画像を使って再現された、直径7mの大きな月。内部に照明を備え、暗くなると月面の模様が浮かび上がります。

今年の展示時間は15時〜21時30分。15時〜20時は無料で鑑賞できますが20時以降の入場には対象チケットが必要です。なお、小学生以下は保護者同伴で無料となります。

有料の特別入場時間には月の下で線香花火を楽しむイベントも実施。花火の配布は21時〜21時10分でチケット1枚につき2本を受け取れます。線香花火は雨天中止。

Museum of the Moon|展示場所・日時

  • 展示場所:下北線路街 空き地
  • 展示日程:9月18日(金)〜10月4日(日)
  • 展示時間:15:00〜21:30
  • 鑑賞料金:15:00〜20:00は無料。20:00以降は対象チケット(A・B・D)が必要
  • 子どもの入場:小学生以下は保護者同伴で無料

料金・入場条件は公式チケット案内と公式Q&Aをご確認ください。

BONUS TRACKにデカ絵文字のアートが出現!

BONUS TRACK隣接駐車場では、現代美術家・松田将英さんが手がける巨大な絵文字のアート「The Big Flat Now」を展示します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: moonartnight2.jpg
The Big Flat Now「号泣」

スマートフォンの画面で見慣れた絵文字などを彫刻やインスタレーションとして表現している松田さん。今回は「号泣」の新作を初披露し、「悪魔」の絵文字も初登場します。

悲しみだけでなく、笑いすぎたときや感動したときにも使われる「号泣」の絵文字。ひとつの記号に重なるさまざまな感情を、街の中に持ち出す作品です。

The Big Flat Now|展示場所・日時

  • 展示場所:BONUS TRACK隣接駐車場
  • 展示日程:9月18日(金)〜10月4日(日)
  • 展示時間:15:00〜21:00

東北沢駅屋上に表情を変える月のアートが登場

普段は入れない東北沢駅屋上には、金氏徹平さんによる「A Thousand Faces of the Moon」が登場します。

A Thousand Faces of the Moon(ムーンアートナイト下北沢2026 公式HPより引用)

反射素材を使った月の看板アート。光の当たり方や見る位置によって月の見え方が変化します。

同じ屋上では、期間中毎日18時30分〜20時30分に天体観測会も実施。望遠鏡を使って秋の夜空を眺められます。曇天時は一部休止、雨天時は中止となります。

A Thousand Faces of the Moon|展示場所・日時

  • 展示場所:東北沢駅屋上(改札外)
  • 展示日程:9月18日(金)〜10月4日(日)
  • 展示時間:15:00〜21:00
  • 鑑賞料金:有料(対象チケットA・B・Dが必要)
  • 子どもの入場:小学生以下は保護者同伴で無料
  • 会場への移動:階段のみ

料金・入場条件は公式チケット案内と公式Q&Aをご確認ください。

下北沢駅前で「月下の能」を上演

10月3日(土)・4日(日)は、下北沢駅東口駅前広場で「THE “能” INムーンアートナイト下北沢 月下の舞」を開催します。

昨年開催の様子(カンフェティ リリースより)

昨年に続く駅前での能公演。今年は北浪貴裕さんが出演し、3日(土)は「熊坂」、4日(日)は「羽衣」を上演します。それぞれ見どころを約30分にまとめた公演で、能を初めて観る人にも親しみやすい内容です。

開演は各日19時と20時の2回。料金は前売・当日とも1,000円(税込)、小学生以下は無料です。前売券が完売した場合は当日券の販売はありません。

能舞台に立てる無料ワークショップも

3日(土)16時〜17時には予約不要・参加無料の「能ワークショップ」も開催。本番で使う能舞台に立ち、謡や所作、本物の能面をつける体験など。参加する場合は白足袋、または白い綿の靴下を持参してください。

公演・ワークショップの詳細

植物の音と、残光を楽しむアートも

今年は下北沢駅周辺にも新たな作品が登場。南西口側のNANSEI PLUSと駅前広場でもアートに出会えます。

NANSEI PLUSで植物の変化を「音」に

岸裕真さんと竹森達也さんによる「Botanical Intelligence: Moon Edition」は、植物の生体データを音に変換するインスタレーションです。

Botanical Intelligence: Moon Edition

街にある植物の変化をデバイスを通じて耳で感じる作品。目で眺めるアートとはまた違った体験ができそうです。

  • 展示場所:NANSEI PLUS
  • 展示日程:9月18日(金)〜10月4日(日)
  • 展示時間:15:00〜21:00

駅前広場には「AFTERGLOW – 残光の庭」

下北沢駅前広場には、河野未彩さんが手がける「AFTERGLOW – 残光の庭」が登場します。

AFTERGLOW – 残光の庭(ムーンアートナイト下北沢2026 公式HPより引用)

光を蓄え、ゆっくりと放つ蓄光素材を使った空間作品。時間とともに変わる光を通して、記憶や時間の移ろいを表現します。

  • 展示場所:下北沢駅前広場
  • 展示日程:9月18日(金)〜9月30日(水)
  • 展示時間:15:00〜21:00

街が舞台の没入型エンターテインメント「猫町」

昨年初開催されたイマーシブシアター「猫町」が今年も登場します。萩原朔太郎の小説『猫町』に着想を得た、街歩きとパフォーマンスを組み合わせた体験型作品です。

公演ビジュアル(daisydozeリリースより)

参加者はイヤホンから聞こえる声に導かれ、下北沢駅前から世田谷代田駅周辺へ。街角や普段は立ち入れない鉄道施設を舞台に約45分の物語を体験します。

今年は2チームによるダブルキャストで上演。参加には自分のスマートフォンとイヤホン、音声ガイドアプリ「ON THE TRIP」のインストールが必要です。

イマーシブシアター「猫町」|開催場所・日時

  • 集合場所:下北沢駅東口(改札外)
  • 開催日:9月19日(土)・20日(日)・22日(火・休)・23日(水・祝)・26日(土)・27日(日)、10月3日(土)・4日(日)
  • 公演開始:15:20〜20:40の間
  • 所要時間:約45分
  • 鑑賞料金:前売4,500円/当日5,000円(税込)
  • 当日券:残席がある場合に販売
  • 参加条件:未就学児は参加不可。小学生以上は1人につき1枚のチケットが必要

公演には階段や坂道の移動が含まれます。その他の参加条件は公演公式サイトをご確認ください。

月がテーマの音楽コンテンツも

シモキタならではの音楽企画にも注目です。

中秋の名月にあたる9月25日(金)19時からは、下北線路街 空き地で「月の下で歌う『ムーンライト』」を開催。永原真夏さんが昨年書き下ろしたテーマソングを、本人と一緒に歌う体験型の合唱企画です。子どもから大人まで参加。

体験型合唱企画「月の下で歌う『ムーンライト』」(ムーンアートナイト下北沢2026 公式HPより引用)

10月2日(金)19時からは、同じ空き地で永原真夏さんのスペシャルライブも開催。小田急電鉄のキャラクター「もころん」がゲスト出演します。

このほか、NakamuraEmiさんやkurayamisakaの内藤さちさんによるライブ、下北沢のライブハウスと連動した企画も予定されています。

音楽・イベント一覧はこちら

下北沢エリアで月にまつわる約100企画を展開

メイン作品のほかにも、ギャラリー展示やマーケット、ワークショップなどを街の各所で開催します。

BONUS TRACK GALLERY 2では、9月26日(土)〜10月4日(日)に、吉本ばななさんと小田島等さんの二人展「ムーンライトヶ丘:言葉とオブジェ」を開催。言葉とオブジェを組み合わせた展示を13時〜21時に楽しめます。

注目イベントを日程順にチェック

期間中の注目イベントを開催日順にまとめました。アート鑑賞と組み合わせてお出かけの予定を立てるときの参考にどうぞ。

開催日イベント会場・時間
9月18日(金)「同じ月をみている」/NakamuraEmi空き地/19:00〜、入場無料
9月20日(日)内藤さちムーンアートナイトLIVE空き地/17:00〜
9月23日(水・祝)お月さまと宇宙のひろば空き地/15:00〜19:00
9月25日(金)月の下で歌う『ムーンライト』空き地/19:00〜
9月26日(土)・27日(日)reload Night Marketreload/12:00〜20:00
10月2日(金)永原真夏 with おだきゅうのもころん空き地/19:00〜
10月3日(土)・4日(日)THE “能” 月下の舞下北沢駅東口駅前広場/各日19:00〜・20:00〜

「お月さまと宇宙のひろば」では、ワークショップやマーケット、読み聞かせ、JAXA・国立天文台のチームによるトークなどを実施します。

イベント一覧はこちら

月やウサギをモチーフにした限定グルメも

アートと一緒に楽しみたいのが、参加店のコラボメニュー。作品の近くで立ち寄れるお店を中心に、気になる4店をピックアップしました。

店舗コラボメニュー
空き地カフェ&バーお月見うさぎカフェラテ/お月見うさぎ抹茶ラテ
発酵デパートメント/BONUS TRACK下北月餅+ドリンクセット
しもきた茶苑大山/reload「お月見抹茶」ソフトクリーム
シモキタ園藝部ちゃやうさぎのクリームソーダ

巨大な月と空き地のカフェ、BONUS TRACKのアートと下北月餅など、会場ごとに展示とグルメを組み合わせて回れます。提供日・時間は店舗ごとに異なるため、公式のコラボ・グルメ一覧もチェックしてみてください。

無料で楽しめる?チケットの種類と料金

ムーンアートナイト下北沢は、一部の時間帯・コンテンツを除いて無料で楽しめます。

有料となる主な内容は、20時以降の空き地への入場、東北沢駅屋上での作品鑑賞・天体観測、「猫町」など。目的に合わせて、次の4種類のチケットを選べます。

チケット主な内容前売当日
A スタンダード空き地への特別入場・線香花火、東北沢駅屋上、対象店の割引、ステッカー1,200円1,500円
B お土産・グッズ付きAの内容+下北月餅、オリジナルトートバッグ2,000円2,300円
C「猫町」「猫町」の公演4,500円5,000円
D 特典付き「猫町」Aの内容+「猫町」の公演5,600円6,400円

料金の詳細は公式チケットページから確認できます。

秋の下北沢で、大きな月を眺めながらアートと街歩きを楽しめる17日間。ここでは紹介しきれない企画がまだまだあるので、最新情報は公式サイトや公式Instagram(@moonartnight_shimokitazawa)をチェックです。

▲月のアートをデススター攻略風に撮影・編集した動画をどうぞ

ムーンアートナイト下北沢2026|開催概要

会期2026年9月18日(金)〜10月4日(日)
会場下北線路街と周辺商店街など、下北沢エリアの施設・店舗
基本時間15:00〜21:00。下北線路街 空き地の展示は21:30まで。企画・店舗によって異なる
主催下北沢商店連合会、小田急電鉄株式会社、スタートバーン株式会社
入場料無料(一部の時間帯・コンテンツは有料)
HPムーンアートナイト下北沢2026
Instagram@moonartnight_shimokitazawa
X@moonartnight

関連記事|下北沢に京うどん「夢吟坊」がオープン!おつゆとモチモチ麺がめちゃ旨

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

Contents