明大前駅井の頭線ホームに「コールドストーン」の自販機が登場!歌うアイス屋さん

明大前駅の井の頭線下りホームに、歌うアイスクリーム屋さんとして知られる「コールドストーン」の自販機が設置されていました。さっそく行ってきましたので、なんだか懐かしいコールドストーンのアイスを実食レビュー。気になるメニューや値段などもご紹介します。(自販機は歌うの…?)

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コールドストーン…現在は全国1店舗のみ

コールド・ストーン・クリーマリーは、“歌うアイス屋さん”と知られるアメリカ・アリゾナ州発祥のアイスクリームチェーン。2005年に六本木で日本初出店するやたちまち行列店となり、最盛期は30店舗以上を展開していました。

オーダーを受けてから、−9℃の冷たい石板=コールドドストーンの上で、アイスとトッピングを混ぜて作るのが特徴。スタッフさんが歌いながらアイスを作ってくれることも大きな話題に。

しかし、時代の変化とともに2010年頃から徐々に店舗を減らし、2025年4月の原宿店閉店で東京撤退。5月に佐野プレミアム・アウトレット店が閉店したことで、残るは三重県の三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島店の1店舗のみとなっています。

明大前駅ホームにコールドストーン自販機発見!

そんなコールドストーンが…自販機として明大前駅構内に登場しました!

場所は3番線ホームの吉祥寺寄り。さまざまな自販機が並ぶ無人販売スペース・KAKUDAI BASE内です。以前は行列ラーメン店を集めた宅麺の冷凍自販機が設置されていたところ。自販機のサイネージPOPによると8月から設置しているそう。

コールドストーンのInstagram(@coldstonejapan)を見てみると、自販機での販売は2024年11月頃からスタート。徐々に設置場所を拡大中で、現在は空港や商業施設、サービスエリアなどに6〜7台が設置されているようです。

メニューは4種類

販売メニューは4種類で、定番人気のストロベリーピンキーケーキなどを500円〜600円で販売しています。

  1. ストロベリーピンキーケーキ…500円
  2. わらびもち和ラ・モード…500円
  3. チョコミントラバーズ…500円
  4. アサイーボウル アイス…600円

支払方法は現金、キャッシュレス決済に対応。クレジット、d払いやPayPayなどのQR払い、Suicaなどの交通系IC、iDなどの電子マネーなど幅広く対応しています。

自販機は歌わない…!

ここはやはり一番人気のストロベリーピンキーケーキ(500円)を購入。

決済後は取り出し口から商品をピックアップ…自販機は歌わないんかい!

KAKUDAI BASE店舗奥には無料の保冷剤(1商品1つまで)とビニール袋を用意しています。スプーンはなし。

イチゴ濃厚!ふんわりひんやりで美味しい

持ち歩きは30分くらいでしたが保冷剤1つで十分なキープ力。

底にはスポンジケーキが詰まっています。

写真を撮ったのに保存エラーでお見せできないのですが、イチゴソーとクリームたっぷりのパフェアイスクリームといった感じ。イチゴの果肉がゴロゴロ乗っててフレッシュな酸味。ひんやり甘いストロベリーアイスは、粘度たっぷりのふんわりした口どけでクセになる〜。ワッフルがないのはちょっと残念ですが、ふわふわのスポンジケーキがいい仕事をしていました。

量的には多くもないし少なくもないですが、しっかりしたイチゴ感で食べ応え充分!井の頭線下りホームでサクッと買えるので、仕事帰りや学校帰りに自分へのプチご褒美…なんて使い方もイイですね。

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井の頭線・明大前駅下りホームコールドストーン自販機|設置情報

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