下北沢駅（井の頭線・小田急線）徒歩約30秒の場所に2025年7月9日（水）、二郎インスパイア系ラーメンチェーン「ぶっ豚 下北沢店」がオープンしました。さっそく行ってきましたので麺300gの旨辛ラーメン「辛っ豚」を実食レビュー。気になるメニューや値段、利用方法や店内の様子などもご紹介します。
ぶっ豚が下北沢にオープン！
ぶっ豚（ぶっとん）は、ニンニク・背脂・極太麺が主役の二郎インスパイア系ラーメン＆油そばチェーン。運営は同じく二郎インスパイア系の郎郎郎（さぶろう）を展開していたニーズアンドクリエイトです。
現在は調布、八王子、本厚木など東京・神奈川に12店舗を展開中。X（旧Twitter）のフォロワーは18000人を超える話題店なんですね。
下北沢にぶっ豚が上陸
そんなぶっ豚が7月9日（水）、下北沢に「ぶっ豚 下北沢店」としてオープンしました！
場所は下北沢駅東口徒歩約30秒の好立地。レシピシモキタ前のモニュメント・こいぬの木（リリー・フランキー氏がデザイン）そばのビル地下1階です。
下北沢の二郎系ラーメンは意外と少なく、筆者が知っている限りでは「らーめん玄」や、「一麺縁満」（閉店）の煮干し系二郎ラーメンくらい。二郎ファンにとってはうれしい出店ですね。
ジャズが流れる落ち着いた店内
意外にもゆったりめな店内は黒を基調としたした明るくお洒落な装い。JAZZが流れる不思議と落ち着いた雰囲気で、店員さんが親切丁寧に対応してくれます。
カウンター8席ほど、テーブル12席ほどを設置。おひとり様はもちろん、3〜4人のグループでも楽しめます。
注文方法と支払方法
注文方法は店内すぐの券売機で食券を購入する先払いシステム。支払方法は現金のみです。
食券を店員さんに渡して案内される席へ。このときに野菜・背脂の量をそれぞれ普通／マシ／マシマシで無料増量できます。口頭でオーダーするのはこれだけです。
ぶっ豚 下北沢店のメニュー
ぶっ豚 下北沢店のメニューは、基本の〈らーめん〉、〈油そば〉、〈台湾油そば〉、〈つけめん〉に加え、魚粉スープの〈魚っ豚〉、カレースープの〈カレっ豚〉、辛味タレの〈辛っ豚〉とらーめんのバリエーションも充実。
価格帯はメインの小らーめんが980円、ほかも1000円前後で提供。券売機右下には、生卵や豚増し、のり、チーズなどの有料トッピングを販売。瓶ビール、公式Xでお知らせするお楽しみ無料トッピング、紙エプロンもあります。
麺量はプチ200g・小300g・大450gの3段階で、小でも一般店の倍のボリューム！麺は標準かためで希望により柔らかめ調整も可能です。
旨辛スープとワシワシ極太麺の辛っ豚がめちゃ旨…！
オープン初日の夜に訪店。5人ほどの行列でしたが10分ほどで着席。今回は辛さも欲しくて、辛味タレラーメン「辛っ豚（小）」（麺300g・1080円）を野菜マシ、アブラマシでオーダー。8段階から選べる辛さは3辛にしてみました。
卓上調味料はカラメ（味濃いめのタレ）、おろしニンニク、チューブのおろし生姜、マヨネーズ、ブラックペッパー。お水はセルフです。
6〜7分ほどで辛っ豚の登場。真っ赤なスープにもやしとキャベツが山盛り、極厚豚肉2枚を乘せた豪快なビジュアルです！
醤油豚骨ベースに唐辛子仕立ての辛旨スープ。ピリ辛の先に豚の旨味と野菜の甘みが広がり…レンゲ止まらず！パンチのあるビジュアルですが意外とマイルド。3辛はほどよい辛さでどんどん飲めます。
ワシワシ食感の極太麺はしっかり硬めで心地よい噛みごたえ。混ぜるほどに乳化していく辛旨スープががっつりからんで…クセになる！
極厚1センチの大ぶりチャーシューは旨味凝縮のやわらかジューシー！さっぱりテイストで食べやすいです。
山盛りもやしとキャベツもタンメン感覚で食べれちゃう。フレッシュなタマネギのシャキシャキ食感も素敵なアクセントに。頃合いを見てニンニクとしょうが、ブラックペッパーで味変。心もお腹もチャージ満タンです。
麺300gの小サイズ…お店では普通に食べれましたが、帰宅途中の追っかけ腹パンがスゴい！女性はプチサイズがよいかもしれませんね。
二郎系のお店って緊張するけど、店員さんも親切丁寧で利用方法もわかりやすいかったのでゆっくりと楽しめました。二郎系初心者の方や女性にもおすすめですよ〜。
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