高井戸のあんことコーヒーのお店「anco」が…絶品!自家製あんこが美味しいお洒落カフェ

井の頭線・高井戸駅徒歩約10分の井の頭通り沿いに2025年5月23日(金)、あんことコーヒーのお店「anco(アンコ)」がオープンしました。丁寧に仕込んだ自家製あんことのおやつとスペシャルティコーヒーの組み合わせが楽しめるお店です。さっそく行ってきましたので絶品あんバタとあんころを実食レビュー。気になる店内の様子やメニューなどもご紹介します。

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あんこファン注目!高井戸に「anco」がオープン

高井戸に新オープンした「anco(アンコ)」は、自家製あんこのおやつと厳選コーヒーが楽しめるカフェです。

看板メニューは、北海道・道北産のえりも小豆の口どけのよいあんこを使った「あんバタ」「あんころ」。エチオピアの豆で淹れる香り高いコーヒーとともにゆったりとした時間を過ごせます。

場所は、高井戸駅から環八通りを北へ10分ほど歩いた井の頭通りの交差点近く。メルセデスベンツ杉並中央の並びに建つ青い店舗です。

自然光がやさしく反射するお洒落な店内

ancoの店内は木目と薄いえんじ色を基調としたナチュラルモダンで落ち着いた雰囲気。井の頭通りに面した大きな窓から自然光が入り、シルバーで揃えたテーブルがやさしく光を反射します。

カウンターまわりには焙煎機やレコードプレーヤーも並び、温かみのあるアンティークな空気感。

席は2人掛けのテーブルを5卓。窓側はシームレスなベンチ席になっていて大人3人や小さなお子さま連れにも便利です。

カウンターの木製あんころもちケースが…かわいい!ヒノキがほどよく水分を吸って、できたてのあんころが美味しく馴染むのだそう。

注文方法と支払方法

注文は、カウンターでお店の方に口頭オーダーする先払いシステム。支払い後は空いてる席へ案内してもらえます。

支払方法は現金、クレジットカード、各種QR決済が利用できました。

メニューは「あんこのおやつ」とこだわりドリンク

メニューはとってもシンプル。

自家製あんこを使った「あんころ」(あんころ餅)と、富士見ヶ丘・ヨシダベーカリーの食パンを使った「あんバタ」(あんバタートースト)。そして、エチオピアのスペシャリティコーヒーをはじめとするドリンクを提供しています。

あんこのおやつ

  • あんころ(あんこ)…550円
  • あんころ(きなこ)…550円
  • あんバタトースト…850円

ドリンク

  • エチオピア(浅煎り/中煎り)…各650円
  • カフェラテ…650円
  • エスプレッソトニック…650円
  • 紅烏龍…700円
  • 名間四季春冬片(台湾茶)…700円
  • チャイ…700円
  • 梅ジュース(水/ソーダ/ミルク)…700円 など

当面の間はメニューをしぼって営業されるそうなので、しばらくしたらメニューも増えるかもしれません。

絶品あんこと贅沢コーヒーの口福ループ…!

今回は「あんバタ」(850円)と「あんころ(きなこ)」(550円)、そして大好きなエチオピアの浅煎り(650円)をオーダー。

コーヒーのよき香りがふんわりと…。天井が高くてゆったりとくつろげます。

待つこと6〜7分ほどであんこのおやつとコーヒーが登場。まんまるのあんこが見ているだけで癒されます〜。

「あんバタ」の食べ方は自由だそう。筆者はあんことバターを荒めにまんべんなく塗ってみました。

食パンのにあんバタで絵を描いているようで楽しい!

たっぷりの粒あんとコクのある厚切りバター、ひと振りした岩塩の塩っぱみが絶妙なバランス。外はサクッと中はもっちりの食パンが口溶けなめらかなあんこと相性抜群です!

きなこのあんころはふんわりやわらか。心地よい弾力のもち米、芳ばしいきなこ、風味豊かなあんこが三位一体となってお口の中でほどけていく〜。

今まで食べたあんころ餅の中で一番美味しいかも!

フレッシュな苦味と優しい酸味のエチオピアの浅煎りコーヒーが…あんこと合うわ〜。まさに、あんことコーヒーの無限ループ!なんという贅沢なひとときでしょう…。

お店の方も親切丁寧で居心地の良さも3割増。きっとまた、リピートしたいと思います。

anco(アンコ)|店舗概要

オープン日2025年5月23日(金)
住所東京都杉並区宮前1-19-12
営業時間12:00-17:00(L.O.16:00)
定休日日・月・火
※最新の営業日はInstagramでご確認ください。
地図地図を見る
Instagram@anco.tokyo

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