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スターバックス コーヒー ジャパンは、2月15日(土)より全国の約3割の店舗で「立地別価格」を導入、値上げすることを発表しました。空港、サービスエリア、東京23区などの対象店舗では定番ビバレッジを対象に最大税抜32円の値上げとなります。井の頭線沿線のスタバはどうなるのでしょうか…。
スタバが「立地別」で値上げへ
1月31日(金)、スターバックス コーヒー ジャパンでは「立地別価格」導入を発表。2月15日(土)より約3割の店舗で定番ビバレッジを対象に値上げが実施されます。

値上げの対象となるのは約600店舗。このうち、サービスエリアや空港などの店舗を「特定立地価格 A」として13円~32円(税抜)の値上げ。東京23区や大阪市内などの一部の店舗を「特定立地価格 B」として4円~28円(税抜)の値上げを実施することに。
豆乳変更は無料に
なお、ビバレッジ商品のソイミルク変更(54 円〜55円)は無料に。ドリップ コーヒー(カフェ ミストを含む)2杯目が特別価格となる「One More Coffee」、ビバレッジのカスタマイズは現行価格を維持するとのことです。
井の頭線エリアのスタバはどうなるの?
1月31日現在、値上げ対象の具体的な店舗名は記されておらず、今後の発表が待たれるところ。

井の頭線沿線では、杉並区、世田谷区、目黒区、渋谷区にある富士見ヶ丘駅〜渋谷駅周辺のスタバは対象となりそう。こちらは4円~28円の値上げになります。
吉祥寺のスタバはどうなる?
気になるのは武蔵野市、三鷹市に属する吉祥寺エリアのスタバですね。

現在、吉祥寺エリアには6店舗のスタバがありますが、23区という条件なら値上げ対象外。しかし、マクドナルドやスシローなど回転すしチェーンでも吉祥寺を都市型価格に設定していることから、スタバのいう「立地や商圏の特性に応じて」という対象要件は満たしているかもしれない…。
吉祥寺のスタバは値上がりするのか。結論は発表を待つしかなさそうです。
参考リンク:スターバックス コーヒー ジャパン ニュースリリース
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