【絶品】下北沢に「下北SABA食堂 佐助」がオープン!サバに特化したネオ食堂&ダイニング

下北沢駅徒歩約3分の場所に2023年2月25日(土)、サバに特化したネオ食堂&ダイニング「下北SABA食堂 佐助」がオープンしました!早速行ってきましたので実食レポ。下北SABA食堂 佐助のメニューや値段、お店の様子などもご紹介します。

下北沢にネオ食堂「下北SABA食堂 佐助」がオープン

下北沢駅徒歩約3分の場所に2023年2月25日(土)、サバに特化したネオ食堂&ダイニング「下北SABA食堂 佐助」がオープンしました。

 

下北SABA食堂 佐助の外観

 

▲写真左のお店がクレープ店・アンドレア。右に曲がると下北SABA食堂 佐助があります。

場所は、下北沢駅西口前の鎌倉通りを北へまっすぐ、クレープ店・アンドレア前の道を右に曲がった新築ビル・クルス下北沢ビル1階。飯田橋で「炉端焼き大衆魚食堂 才蔵」を手がけるレゴリスが運営しています。

下北SABA食堂 佐助のメニュー

下北SABA食堂 佐助では、豊洲市場直送のこだわりのサバを使った10種類のサバ定食を提供するほか、サバを使ったお料理も豊富に取り揃え。サバ以外にも厳選肉料理、お刺身、焼き野菜、揚げ物、一品料理、〆の御飯など、ランチでもディナーでも楽しめるメニューを80種類以上を用意しています。

定食メニュー

定番塩サバの「さば文化干し定食」(1100円)や、甘めテイストの「さばみりん干し定食」(1100円)をはじめ、食欲そそる「さば明太焼き定食」(1210円)、最強と銘打つ「とろさば西京焼き定食」(1320円)、ボリューム満点の「金華さば開き定食」(1370円)などバラエティに富んだサバラインナップ!サバ定食ってこんなに種類あったんですね。選んでいる時からワクワクです。

 

下北SABA食堂 佐助の定食メニュー

さらに肉屋さんのハンバーグ定食(1320円)や牛ハラミ天塩焼き定食(1320円)など、4種の「肉炙り定食」も取り揃え。定食は夜もオーダー可能。プラス50円でご飯大盛りに変更できます。

お料理メニュー

お酒と一緒に楽しみたいお料理も豊富!定食の焼きサバ9種が楽しめるほか、炙り〆サバ(550円)やSABA串(187円〜)、サバカツ(759円)、サバのアヒージョ(539円)、さばのポテトサラダ(429円)、さば味噌グラタン(759円)、ガリさば飯(589円)といったサバづくし。

 

下北SABA食堂 佐助の料理メニュー

パクチー肉巻き(539円)やエリンギバター醤油焼き(429円)など、サバ以外にも目移りするほど充実したおつまみラインナップ。お値段もだいたい500円〜800円でなかなかのお値打ち感です。

ドリンクメニュー

下北SABA食堂 佐助では、サバ料理と一緒に楽しみたい日本酒やクラフトビールも豊富に用意しています。

 

▲日本酒は19種類。なみなみ一合(180ml)を759円〜869円で提供。

 

▲日本、ベルギー、スコットランドなど国内外8種類のクラフトビールを取り揃え。サバとクラフトビール…とっても合いそうです!

シンプル和モダンなゆったり空間

下北 SABA食堂 佐助の店内は、打ちっぱなしと木目を基調としたシンプル和モダンで静かな雰囲気。サバを焼く芳ばしい香りが食欲をそそります。

 

下北SABA食堂 佐助の落ち着いた店内

4人がけテーブル席7卓ほど、奥にはカウンター席も設置。間口はコンパクトですが奥行きのあるゆったりした空間です。家族連れやシニア層、グループ客にとってもうれしいゆとりある座席と広めのテーブルでした。

 

▲壁にはモダンなウォールアートが

入店したら店員さんに席に案内してもらいます。テーブル備え付けのメニューを見て口頭でオーダー。ランチは現金のみ対応の後払いシステムです。

絶品!金華サバ定食はプリプリで旨みたっぷり

焼魚のなかでもサバが大好きなので、8種類のサバ定食はどれも美味しそう!とても悩みましたが…ボリュームを期待してメニューに〈特大〉と記載のある「金華さば開き定食」(1370円)をオーダーしてみました。

 

サバの焼ける香りを楽しみながらテーブル調味料をチェック。おしょうゆは濃口と薄口の2種類。卓上のお茶はセルフで飲めます。

 

およそ10分ほどで金華さば開き定食が到着。ご飯もお味噌汁も小鉢も大根おろしも…想像より大きいです!

 

そして…金華サバも大きい!!(※本来ならマナー的に良くないのですが、撮影の都合でサバをひっくり返しています。あらかじめご了承ください)

 

大ぶりの身が箸でゴロン!プリン!と取れる。ひと口いただくと…なんという絶妙な塩加減。焼き目はカリッと芳ばしく身はプリプリで旨みがほとばしります。しかも中骨を抜いてあるので食べやすい。小骨も極力抜いてあるようで身を味わうことに集中できます。

 

▲たっぷりの大根おろしがうれしい!

サバのしょっぱみが完成されているので追いしょうゆは不要かもしれません。どんと乗っけた大根おろしに数滴垂らす程度でちょうどよかったです。

 

サバの塩気でご飯がどんどん進みます。ややかために炊き上げたお米はプリプリなサバの食感と相性抜群。ご飯が無限に食べられそう!

 

ゴロンと大ぶりの身はまるでサバのステーキ。最後は我慢できずにご飯にオンして大根おろしを添えてみました!

 

お出汁がよく出たお味噌汁があたたまる〜!

 

さっぱりしたほうれん草胡麻和えがアクセントになって全然食べ飽きない…。

 

皮もパリパリで美味しい!結局、頭だけ残して全部いただいてしまいました…。

ここまで大きい焼魚をいただくと少なからず胃もたれを感じるのですが、今回はそれが全くなかったです!

 

焼魚好き、サバ好きはもちろん、普段はあまり魚を食べない人にもおすすめしたい下北SABA食堂 佐助。行列ができる前にもう一回行かねば!次は「さば明太焼き定食」をいただいてみたいです。(サバ料理でお酒も楽しみたい…!)

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2022年12月20日

下北SABA食堂 佐助の店舗概要

オープン日2023年2月25日(土)
住所東京都世田谷区北沢2-27-10 クルス下北沢 1階
MAP
営業時間ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:00~23:00
定休日なし
TEL050-5448-3370
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