吉祥寺駅周辺で2023年1月4日(水)〜7日(土)の期間中、吉祥寺のお正月恒例イベント「第17回 武蔵野吉祥七福神めぐり」が3年ぶりに催されます!例年より期間と時間を短縮しての開催ですが、期間中は特別バスを運行。おなじみ「七福神めぐり色紙セット」も販売されますよ。
吉祥寺名物の七福神めぐりが3年ぶりに開催
吉祥寺のお正月の風物詩「武蔵野吉祥七福神めぐり」は、武蔵野市と三鷹市にある6寺社7御神体をめぐり一年の幸福を願うイベント。2023年には17回目の開催を迎えます。2021年、2022年はコロナ禍のため中止していましたが、今年は満を持して開催です。

▲武蔵野吉祥七福神めぐりのポスタービジュアル(武蔵野市観光機構HPより)
例年は元旦〜1/6に開催していましたが、2023年は1/4〜1/7と期間を短縮して実施。受付時間は午前10時〜午後3時で、こちらも例年よりちょっと早いクローズとなっています。
七福神めぐり色紙セットも販売
吉祥寺駅北口前と各寺社では、恒例の「七福神めぐり色紙セット」(2000円)を先着1300名に販売します。

▲七福神めぐり色紙セット(武蔵野市観光機構HPより)
セットには6寺社の御朱印を押印できる色紙(御朱印代含む)、特別バス一日フリー参加券、武蔵野名物お正月うどん、てぬぐいが含まれていますよ。
特別バスも時間短縮で運行
「武蔵野吉祥七福神めぐり」の期間中は参加費200円で当日乗り降り自由な特別バス(関東バス)を運行。吉祥寺駅北口前、井の頭公園駐車場、杵築大社、延命寺、大法禅寺で乗降できるので、七福神めぐりが楽しく快適になります。

▲特別バスで行く武蔵野吉祥七福神めぐりのコース(武蔵野市観光機構HPより)

▲特別バスの運行表(武蔵野市観光機構HPより)
特別バスの運行時間も例年より短縮モードに。吉祥寺駅北口発の特別バスは10:00〜11:40に30毎4本が出発します。例年に比べ、午後の吉祥寺発便がなくなっているのでご注意を。(往路のみの運行。終点の大法禅寺から吉祥寺へは乗車できません)
特別バスは利用がオススメ
武蔵野吉祥七福神めぐりでは6寺社に祀られている7つの御神体をめぐります。吉祥寺を起点に参加される人が多いかと思いますが、やはり特別バスの利用がオススメ。吉祥寺駅周辺では4体の御神体を巡れますが、2体は2km離れた延命寺に祀られ、さらに一体は吉祥寺駅の2つ隣・武蔵境駅近くに祀られているんです。

▲武蔵野吉祥七福神マップ(武蔵野市観光機構HPより)
もちろん徒歩で巡ることも可能ですが、その場合は約10kmを歩くことになるので覚悟が必要ですね…。
武蔵野吉祥七福神をご紹介
最後に、武蔵野市・三鷹市の6寺社に祀られれている武蔵野吉祥七福神をご紹介します。

▲大黒天が祀られている武蔵野八幡宮
延命寺
延命寺には、財宝福徳、智恵他の御利益のある毘沙門天、諸病平癒や延命長寿の御利益のある寿老人が祀られています。
延命寺では甘酒の無料サービスや焼き芋(200円)も限定販売。4日(水)11:00と13:00には南京玉すだれの実演、4日(水)と7日(土)は武蔵野紙芝居一座の口演も。
杵築大社
杵築大社では、商売繁盛の御利益のある恵比寿神を祀っています。
武蔵野八幡宮
武蔵野八幡宮では、五穀豊穣や事業繁栄の御利益のある大國様が祀られています。
大法禅寺(大法寺)
大法禅寺では福禄寿を祀っています。子孫繁栄や財産、健康長寿の御利益があるとか。
安養寺
安養寺では、福財、慈悲、和合の御利益がある布袋尊を祀っています。
井の頭弁財天(大盛寺)
井の頭恩賜公園内の大盛寺では、学問や芸術、財運の御利益のある弁財天を祀っています。
参考出典:武蔵野市観光機構
2023年のお正月は、吉祥寺周辺の七福神をめぐって開運ウォーキング…なんて楽しみ方もイイですね!
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武蔵野吉祥七福神めぐり(2023年)|開催概要
開催期間 | 2023年1月4日(水)~1月7日(土) |
各寺社の受付時間 | 10:00〜15:00 |
HP | 武蔵野市観光機構 |