井の頭線・渋谷駅アベニュー改札口に10月17日(月)、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」の“券売機型”が設置されました!券売機タイプの導入は鉄道会社として初めて。今後は井の頭線・京王線32駅に34台の「券売機型ChargeSPOT」を設置予定です。
「ChargeSPOT」はどこでも貸出・返却OK!
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに2018年からサービスをスタート。駅や商業・公共施設、コンビニなどを中心に、いまでは国内No.1となる全国約35000ヶ所以上(都内10000ヶ所)にバッテリースタンドを設置しています。
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▲「ChargeSPOT」のバッテリースタンド(公式HPより)
専用アプリからバッテリースタンドを探してバッテリーをレンタルでき、別のスタンドに返却が可能。「充電し忘れで朝からバッテリー残量15%…」なんて日も大丈夫!電車での移動中はもちろん、遊びに行くときや仕事帰りに駅で借りられるなど、さまざまなタイミングでいつでも充電が可能になります。
京王電鉄「ChargeSPOT」全69駅設置計画
京王電鉄では現在「ChargeSPOT」全69駅設置を実施中。2022年度末までに井の頭線と京王線の全駅でChargeSPOTの利用が可能となります。井の頭線・京王線エリアでは節電モードとオサラバする日も近そうですね。
渋谷駅に券売機型「ChargeSPOT」が登場
井の頭線・京王線「ChargeSPOT」全69駅設置が進むなか、井の頭線・渋谷駅アベニュー改札口に10月17日、鉄道会社では初導入となる「券売機型 ChargeSPOT」が登場しました。
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▲井の頭線・渋谷駅アベニュー改札口に設置された券売機型ChargeSPOT。フワちゃんが目印です。
従来のスタンド型を小型化して券売機の空きスペースを有効活用。すっぽりと券売機コーナーに収まったスマートな印象です。少し地味なので休止中の券売機に見えなく見えなくもないのですが…券売機スペースに青い部分がChargeSPOTです。
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▲井の頭線・渋谷駅アベニュー改札口。フワちゃんが目印!
今後は井の頭線12駅、京王線20駅の計32駅に34台を設置予定。従来のスタンド型ChargeSPOTは駅構内の設置場所がわかりづらいことも…。駅券売機コーナーに設置されていればわかりやすいですね!
券売機型「ChargeSPOT」の設置駅
- 京王線…初台、幡ヶ谷、笹塚、八幡山、つつじヶ丘、調布、多磨霊園、東府中、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、京王八王子、京王片倉、山田、めじろ台、狭間、高尾、稲城、若葉台、南大沢、多摩境
- 井の頭線…渋谷、神泉、下北沢、新代田、東松原、永福町、西永福、浜田山、富士見ヶ丘、久我山、井の頭公園、吉祥寺
10/18現在、従来のスタンド型ChargeSPOTが設置されている井の頭線駅は、駒場東大前、池ノ上、明大前、高井戸、三鷹台の5駅ですが、こちらでは〈券売機型ChargeSPOT〉への移行は予定していません。
「ChargeSPOT」の使い方は簡単!
ChargeSPOTでのレンタル方法とってもシンプル!専用アプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけです。
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レンタル方法
- アプリをダウンロードしてアカウントを登録
- アプリでバッテリースタンドの場所を検索してGO!
- バッテリースタンドのQRコードを読み取る
- バッテリースタンドからモバイルバッテリーを取り出して対応ケーブルをスマホに接続すれば充電開始!
- アプリで最寄りのバッテリースタンドを検索、空いているスロットにモバイルバッテリーを差し込めば返却完了!
専用アプリのダウンロードは公式HPからどうぞ。
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▲chargespot(券売機型)のスロット部分。真ん中のQRコードを読み取り利用開始。光っているスロットは貸出可能で、光っていないスロットは返却可能。1台のChargeSPOTには20個のモバイルバッテリーを収納できます。
3タイプのケーブルを内蔵
![京王井の頭線の明大前駅はじめ京王4駅に設置されるモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」の充電器](https://shibukichi.net/wp-content/uploads/2021/03/main-1.png)
ChargeSPOTのモバイルバッテリーはUSB-C・iOS・Micro USBの3タイプのケーブルを内蔵。ほぼ全てのスマホに対応しているのでケーブルの心配もありません。
「ChargeSPOT」の利用料金は30分165円から
ChargeSPOTの気になる料金は30分未満165円から。その後6時間未満まで330円で利用可能です。48時間未満なら660円、以降は24時間につき330円が加算され最大120時間未満(5日間)のレンタルが可能。コンビニで乾電池式の充電器を購入することを考えたらとってもリーズナブルですね。
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▲ChargeSPOTの料金システム(公式HPより)
「ChargeSPOT」の利用料金
- 30未満165円
- その後6時間まで330円、24時間まで480円、48時間まで660円
- 48時間以降は24時間につき330円(最大120時間未満)
なお、レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合は、違約金を含む合計3300円の支払いが発生するのでご注意を。
「ChargeSPOT」の決済法法
ChargeSPOTは各種クレジットカード、電子マネーでの決済となります。
- クレジットカード
- d払い
- ソフトバンクまとめて支払い
- auかんたん決済
- Apple Pay
- PayPay
- メルペイ
- LINE Pay(LINE版のみ)
- WeChat Pay
- Paidy(後払い)
- 楽天ペイ(100円以上)
- Union pay
「ChargeSPOT」は震災時に無償提供も!
ChargeSPOTのモバイルバッテリーは、震災時に無償で提供される仕組みになっています。
- 震度6以上の地震…バッテリーを48時間無料貸出し
- 震度7以上の地震…バッテリーを無料開放
有事の際にも頼りになる「ChargeSPOT」。頭に入れておけばいざというときに役立ちますね!(アプリのインストールは必要です)
>公式Twitter(@ChargeSPOT_JP)
>公式Instagram(@chargespot_jp)
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