下北沢がテーマのクラフトビール『下北沢カオス(CHAOS)ビール』が2022年3月30日(水)より発売となりました!
「サブカルの街『下北沢』をさらに盛り上げたい!」をコンセプトに生まれたIPAビール「下北沢カオス(CHAOS)ビール」を実際に飲んでみたので気になるお味をレポート!発売場所や値段などもご紹介します。
カオスがテーマ!南国フルーツ香るIPA「下北沢カオス(CHAOS)ビール」誕生
「サブカルの街『下北沢』をさらに盛り上げたい!」との思いから世田谷区、下北沢商店連合会、オオゼキ、日テレ7、京王電鉄がタッグを組んで誕生した下北沢〝発〟の地ビール『下北沢カオス(CHAOS)ビール』が、3月30日(水)より発売となりました!
発売場所はオオゼキ全店、京王ストア・キッチンコート全店、そして3月30日(水)にミカン下北にオープンしたTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢です。
オオゼキ 下北沢店では下北沢カオスビールを猛プッシュ!
下北沢カオスビールの発売初日、販売店のひとつである「オオゼキ下北沢店」へ訪れると…ものすごいプッシュ感でした!
店頭に熱く掲出されたポスターには「カオスくん」も登場!
店内に入ってすぐのエリアは下北沢カオスビール特設コーナーに!
手作りPOP感が楽しげな商品レイアウトはもはやビレヴァン状態。
想像以上の猛プッシュぶり!「下北沢カオスビール」に対する作り手側の本気と自信を感じました。
川場村産の米使用、多彩なホップを投入した多世代向け南国テイストIPA
「下北沢カオスビール」はIPAをベースをとして「カオス」をテーマに様々なホップをミックス。南国を思わせるマンゴーや柑橘、桃、パッションフルーツなどのフルーティな香りと味わいが特徴で、「幅広い世代が楽しめるクラフトビール」に仕上がっています。
原料の一部には、世田谷区と縁深い群馬県川場村産の米を使用していますよ。
タツノコプロがラベルデザインを担当!
「下北沢カオスビール」のクリエイティブは、「下北沢地域を盛り上げたい!」というコンセプトのもと世田谷区、下北沢商店連合会、オオゼキ、日テレ7、京王電鉄が合同でネーミングやラベルデザインを検討しています。
ラベルデザインを担当したのは、ヤッターマンやハクション大魔王でお馴染みのタツノコプロ!下北沢駅前をカラフルでポップなパノラマ風に描いたファンタジックなデザインに仕上がっています。
下北沢カオスビールを飲んでみました!
楽しみにしていた下北沢カオスビールを発売初日にオオゼキ下北沢店でゲット!
アルコール分は6.5%。同じIPAで度数強めの「インドの青鬼」が7.0%なので、かなりのガツン系ですね。
グラスに注ぐと…いい意味でラベルデザインを裏切るディープな琥珀色、そして鼻腔を抜ける甘い香り…それではいただきます!
ゴクッ…!
フルーティでありながら重厚…ひと口飲むごとに深く呼吸をしたくなるどっしりした味わい。
南国系さっぱりフルーツテイストかと思いきや…爽やかさとは真逆の“濃いいやつ”です。
お口に含むと確かにフルーティ感がきますが、もう少し詳しく表現すると“フルーティ感をまとった濃厚な苦味”がクセになるガツン系IPA。余韻で訪れる大人の甘さにほどよい気品を感じます。
見た目もそそる!琥珀色の下北沢カオスビールの気泡を見てみましょう▼
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記事を書かないといけないのに…正直言って、飲むのを止められません!
価格は429円、売上の一部は地域活性化へ
「下北沢カオスビール」の内容量は350ml缶で値段は税込429円。売上金の一部は下北沢のエリア活性化につなげるそうです。
「下北沢カオスビール」の発売場所は今後拡大予定とのこと。発売当初から京王ストア、京王ストアエクスプレス、キッチンコートを網羅するので、下北沢エリアから離れた地域でも手軽に手に入りますね。
しっかり濃厚テイストの下北沢カオスビール、クラフトビール好きの人には特にオススメです!
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「下北沢カオス(CHAOS)ビール」|商品概要
発売日 | 2022年3月30日(水) |
発売場所 | 京王ストア(エクスプレス含む)、キッチンコート全店、オオゼキ全店、TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 ※販売店舗を今後拡大予定 |
価格 | 390円(税込429円) |
内容量 | 350ml |
アルコール分 | 6.5% |
製造者 | 株式会社ディーエイチシー |
企画・協力・ラベルデザイン | 企画:株式会社日テレ7、株式会社オオゼキ 協力:世田谷区、下北沢商店連合会、京王電鉄株式会社 ラベルデザイン:タツノコプロ |