2021年にもっとも注目される天文現象「スーパームーン皆既月食」。5月26日の夜に起こる「スーパームーン皆既月食」を親子で観察するイベントが、井の頭線・永福町の駅複合商業施設「リトナード永福町」の屋上庭園で開催されます!
今年最大の天体ショー!5/26は「スーパームーン皆既月食」を観よう!
ご機嫌いかがですか?シブきち(@ShibukichiNet)です。
2021年でもっとも注目したい天文現象は、5月26日の「スーパームーン皆既月食」です!
国立天文台のホームページによると、月は18時45分から欠け始め、20時09分に皆既月食となり20時18分に皆既食がマックスに!皆既となった月は「赤銅色」と呼ばれる赤黒い色に見えるとか。
5月26日の満月は2021年で地球にもっとも近いスーパームーン。2021年でもっとも遠い満月(12月19日)に比べると約14パーセント大きく、そして約30パーセントも明るく見えるそうです!
5月26日の「スーパームーン皆既月食」はまさに2021年最大の天体ショー!天文ファンならずとも、この機会を見逃す手はありません。
京王リトナード永福町の屋上庭園で親子鑑賞イベントを開催!
そんな注目の天体ショーにあわせて、京王リトナード永福町の屋上庭園「ふくにわ」では、小学生の親子を対象にした鑑賞イベント『「ふくにわ」で皆既月食を観よう』が開催されます!
コスモプラネタリウム渋谷のチーフ解説員さんが登場!
『「ふくにわ」で皆既月食を観よう』では、4台の天体望遠鏡を使ってグループ単位でスーパームーン皆既月食を観測できます。
ゲストにコスモプラネタリウム渋谷・チーフ解説員の永田美絵さんを迎え、プロによる解説を交えながらスーパームーン皆既月食の様子が観察できるという、とても贅沢なイベントとなっています。
永田美絵さんプロフィール
五島プラネタリウム、東急まちだスターホールを経て、現在、コスモプラネタリウム渋谷解説員を務める。
NHKラジオ第一「子ども科学電話相談」の天文・宇宙関連を担当。東京新聞連載「星の物語」を執筆中。「星と宇宙の不思議109」「太陽系の不思議109」偕成社、「はじめよう星空観察」NHK出版、「カリスマ解説員の楽しい星空入門」筑摩書房など多数出版。
参加申込は4月1日(木)からスタートです!
『「ふくにわ」で皆既月食を観よう』の申込期間は4月1日(木)〜4月30日(金)。応募方法はメールのみとなります。
対象は小学生のお子さまと保護者の2人1組で、募集定員は20組となります。応募者多数の場合は抽選となるそうです。(参加費は無料)
申込方法はコチラ!
応募専用メール(keio-event@keio.co.jp)に
①氏名(お子さま・保護者) ②お子さまの年齢 ③お住いの最寄り駅 ④イベント当日連絡可能な電話番号 を明記のうえ申込み。当選された方には5月12日(水)頃までに当選案内メールが届きます。
「ふくにわ」で皆既月食を観よう プログラム概要
開催日時 | 2021年5月26日(水) 19:00~20:45(予定) ※雨天時中止。天候により内容を変更することがあります。 |
場所 | 京王リトナード永福町 屋上庭園「ふくにわ」 (京王井の頭線・永福町駅) |
MAP | |
内容 | 皆既月食・天体に関する説明・天体望遠鏡を使用しての月食鑑賞 ※4台の望遠鏡を使用してグループ単位で観察。 ※双眼鏡をお持ちの方はご持参ください。 |
対象 | 小学生のお子さまと保護者(2名1組) |
定員 | 20組40名 ※応募者多数の場合は抽選 |
参加費 | 無料 |
申込期間 | 2021年4月1日(木)~4月30日(金) |
協力 | コスモプラネタリウム渋谷・株式会社ビックカメラ |
京王リトナード永福町 屋上庭園「ふくにわ」について
井の頭線・永福町駅の複合商業施設「京王リトナード永福町」の屋上庭園「ふくにわ」は2011年3月に開園から10周年を迎えます。
屋上緑化などの環境への取り組みが評価され、このほど3回目となる「SEGES(シージェス)(社会・環境貢献緑地評価システム):都市のオアシス」緑地として認定を受けました。
2021年最大の天体ショー「スーパームーン皆既月食」は5月26日に全国の夜空で観察できまが、プロの解説員による解説と天体望遠鏡での月食観察は、なかなか体験することはできません。この機会にぜひ親子で参加してみては?
それでは今回はこのへんで。ご覧いただきありがとうございました!